iPhone OS 3.0になって、softbank.ne.jpアドレスが使えるMMSが加わった。しかも、これまで着信表示のみで着信音の鳴らなかったi.softbank.jpメールが着信音に対応。つまり、単にメールの受信を知るだけなら、softbank.ne.jpもi.softbank.jpもほとんど変わらないという状況になってしまったのだ。
今日、ビックカメラで聞いたところによると、iPhone 3GからiPhone 3G Sに機種変更する場合、32GBモデルの一括払いは、iPhone for everybody キャンペーンに入れば7万6320円、キャンペーンなしだと8万7840円(つまり、キャンペーンに入ることで、月々480円割引してもらえる計算)。まぁどっちにしても結構なお値段だ。
去年の7/11、iPhone 3Gに8万640円(月々1920円の割引が10ヵ月あったので、実質は6万1440円)を支払った身からすると、1年足らずでの機種変更はさすがにしんどいし、そもそもiPhone 3G Sでなくても、OS 3.0でそれなりに満足できるのではないかという思いもあった。要するに、iPhone OS 3.0を触って、出来がよければ機種変をせず、出来が今イチなら機種変をしようという考えだったわけだ。
ところが、結果は真逆。iPhone OS 3.0の出来があまりによかったので、僕はさらにその先を見たくなった。iPhoneを使っていない人に対して、今回のアップグレードがいかにすごいかを説明するのは難しいが、要は、アップルが考えに考え尽くしたインターフェースをリアルタイムで感じてみたくなったのだ。例えば、OS 3.0ではコピー&ペーストが取り沙汰されるが、実際に体験してみると、その作法があまりに日本製ケータイと違いすぎて、愕然とする。
つまり、iPhoneには、何かするのに、いちいちメニューを呼び出すという発想がない。というか、そもそもメニューというものがなく、その場でできる操作ボタンはその画面内にある。そして、それがiPhoneの快適な操作を実現しているといっていい。ちなみに、次の3G Sではボイスコントロールが追加されるが、僕は、これもメニューを排除した結果、たどり着いた一つの結論だと思っている。Aさんの自宅に電話するときは、「電話 A 自宅」とマイクに話しかければ、Aさんの自宅に電話がかけられるし、「再生 お気に入り」(こういう呼び方ではないかもしれないが)でお気に入りのプレイリストを再生することもできる。