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リストバンド型活動記録デバイス「UP」



睡眠や運動といった自分の活動を記録してくれるJAWBONE社のリストバンド型デバイス「UP」を数日間、使用中だ。本体は写真のような形で、重量はわずか10数グラム。外側は医療用のゴム素材で覆われていて、中には、3軸の加速度センサーとバイブレーションモーター、充電式のリチウムポリマーバッテリーが内蔵されている。

リストバンドが記録したデータは、最終的にはiPhoneアプリの「UP」と同期、保存されるのだが、感心したのはこのデータの同期にはBluetoothを使用していない点。なんと、本体内蔵のミニジャックをiPhoneのヘッドホン端子端子にブッ差し、アプリを起動するだけで同期が始まるという仕組みだ。

こうしたデバイスでは、ついついBluetoothを使いたくなるが、あえてこうした仕組みにすることで、小型化と超寿命化(10日間稼働)を実現。確かに、数日使ってみても、1日10〜15%程度しか減らないという省電力ぶりだ。

ちなみに、起きているときは目覚めモード、これから寝るというときは睡眠モードに切り替える必要があるが、これにより、睡眠時は眠りの深さ・浅さまで検知。例えば、朝7時には起きたいというとき、このUPは6時半〜7時の間で最も眠りの浅いときにバイブで起こしてくれる。また、仕事で長時間すわっているようなときも、動いていないのを検知し、設定した時間で運度するよう促してくれる。

残念ながら、摂取した食事については、自分で写真を撮るなり、商品のバーコードを撮影するなりして登録するしかないが、食料品のデータベース(英語のみ)と連係しているので、そこに登録されているものなら、カロリーや栄養成分も反映される。

まだ数日間使ってみただけだが、こうしたウェアラブルなデバイスは、サイズ、デザイン、装着感、カラーリングなどが何より重要であると、実感。AppleがiWatchを出すのではないかといわれているが、時計であれば、最低でもS、M、Lと3サイズ、カラーも3色以上は欲しい。果たして、Appleがそんなことをするだろうか? iWatchは欲しいけど、何だか実現は困難な気がしてきた。

ルンバが家にやって来た! その1。

昨年からずーっと欲しい欲しいと悩んでいたアイテム、それがルンバだ。実は、2ヵ月ほど前、たまたま仕事でルンバ577を借りる機会があり、自宅で試用。 手狭で、モノだらけの我が家でもキチンと働いてくれるかどうか不安だったのだが、試用した数日間でその不安も払拭され、以来、ルンバ購入熱は高まったままだった。

とはいえ、日本市場向けのルンバ577は、ビックカメラなどの量販店では7万9800円(ポイント10%)とものすごく高価。家にはまだ買ってから2年も経っていない ダイソンの掃除機があるから、さすがに、また掃除機に同じくらいのお金をかけるのは気が引ける。そして、心のどこかには、掃除はカミさんの仕事という気持ちがあったのも否めない……。

というわけで、ルンバに関してば1年近く導入を悩んできたわけだが、最近、海外のルンバにはリファービッシュというモデルがあり、さらにそれが国内で非常に安く購入できるということを知り、購入熱は一気に頂点に達したというわけなのだ。ちなみに、リファービッシュとは再生品という意味で、故障や返品など、何らかの理由でメーカーに戻ってきた商品を、メーカーが再びチェックや組み立て直しなどをして販売するというもの。基本的には新品と変わらず、メーカー保証もつくので、国内メーカーのリファービッシュ品はなかなかお買得ではある(パソコンなどに多く、Appleも整備済品としてAppleStoreで販売中)。

ただし、ルンバの場合、今、手に入るリファービッシュ品は販売店がアメリカから独自に並行輸入したものしかない。確かに、価格は驚くほど安いが、1年以内に故障しても、開発元であるアメリカのiRobot社に引き取って修理してもらうとい うわけにはいかない。つまり、ルンバのリファービッシュ品を買うということは、低価格とアフターケアの問題にどう折り合いをつけるか、ということなのだ。安く買って故障しなければそれでいいが、いざ故障したらどうするか……。多くの人はここで悩むわけだ。

で、結論からいうと、僕の場合は、「半額近い価格で買うのだから、そのときはそのとき」と割り切ることにした。とはいうのもの、販売店のアフターケアや修理対応はできるだけチェックしておく必要がある。僕は、上記リンクにあるとおり、楽天の「ルンバニア」というショップで購入したが、ここはリファービッシュ品を扱うショップの中でもダントツに安いうえ、100日保証が付き、保証期間終了後の対応もよさそうに思えた(修理していないので、あくまでも印象レベル)。

もちろん、ルンバが故障する前にこの販売店がなくなってしまというリスクもあるが、ここは「保証期間終了後の修理」として、
「各部品のモジュール修理・交換等(前後タイヤ+モーター、サイドブラシモーター、メインブラシモーター)や各センサーの交換は、当方で部品代実費と作業代 2千円のみで対応させていただきます。(部品代は0円〜5000円程です。前輪500円〜タイヤモジュール2000円など)」
とうたっている(表記内容がとても詳しい)。実際、楽天の掲示板を見ると、初期不良があって素早く別のものと取り替えてもらったという人もいるので、販売店自体に不安を感じることはなさそうだ。

では、肝心のルンバ560はというと、はっきりいって、ルンバ577と何ら変わらない。リファービッシュのためか、外観的にはルンバ577のシルバーの部分がつやのないグレーになっていて、それが僕のテンションを下げるが、ホコリを吸い取るという点ではまったく同じ。機能面では、リモコンが付属しない、音声ガイドがない(いろいろ調べたが、どうも日本語や多国語への切換ができなかった)、クッションラバーがないという以外、スケジュール機能やバーチャル・ウォール機能、ライトハウスモード機能(お部屋ナビ)も搭載。実用上、困ることはまったくない。

ちょっとわかりにくいのは、ルンバ560には新型と旧型があって、新型には音声ガイドが付く半面、ライトハウスモード機能が省略されている点。ネットでルンバ560を検索すると、両者が出てきて、しかも、ショップによっては新型か旧型かを明記していないので、ちょっと混乱してしまう。ちなみに、僕が買ったのは旧型。新型ルンバ560のリファービッシュでないモデルも4万円台前半で売られているので(その場合、6ヵ月保証というショップが多い)、リファービッシュに抵抗がある人は、こちらを選択する手もある。

というわけで、長くなったので、実際の使い勝手やお掃除性能についてはまた後日。

WiFi Body Scaleでライフログ。

iPadの国内発売が4月下旬になり、どうにも物欲が抑えきれない。というわけで、前々から狙っていたWithingsのWiFi Body Scaleを買ってしまった。本当はアイロボットのルンバが欲しかったのだが、さすがに6万円は躊躇せざるを得ない……。

で、WiFi Body Scaleだが、結論からいうと、ものすごくいい。
とにかく乗るだけで、測定データ(体重、体脂肪、BMI値)がWithingsのサーバーに送られ、自動的にグラフ化される。うちは3人家族だが、WiFi Body Scaleはその体重から誰が乗っているかを認識するので、本当に乗るだけでいい。実際、3歳の玄も自分で乗って、自分の測定データを蓄積中だ。

ちなみに、我が家では寝室に置いて、起床時と就寝時に必ず測定することにした。これなら、1年中、ほぼ同じ服装で計測できる。しかも、測定すると、その日時まで記録される(WiFi Body Scale自体に時計機能はない)。つまり、いつ起きて、いつ寝たか、その時の体重はいくつかが、すべて全自動で記録されるというわけだ。

しかも、WiFi Body Scaleには測定した体重をTwitterでつぶやく機能があるので、この機能をONにして、さらにTwilog(Twitterのつぶやきをブログ形式で保存するサービス)と連係させておけば、それだけで体重日記が出来上がる(こんな感じ→http://twilog.org/saizo2002)。あとは、その日の天気とか、気になったニュースをリツイートすれば(つまり、これも自分では入力しない)、日記としては十分だろう。

なお、WiFi Body Scale、一部には電池(単4×4本使用)の消耗が激しいという話もあるが、どうやら、付属のアルカリ電池のパワーが弱いかららしい。しかし逆に、日本の電池を使ったら、1ヵ月は余裕でもっているようなので、まぁそれなら気にする必要はなさそうだ(HANZUBON.jp より)。

本体については以上だが、もう一つ特筆しておきたいのは、iPhone用アプリ「WiScale」の出来のよさだ。このアプリは、WiFi Body Scaleの初回のセッティングにも使えるが(本体を裏返して、くぼみにiPhoneを載せて、無線LAN経由で設定する)、ふだんは、測定したデータのビューワーとして使える。1回ごとの測定値を確認できるだけでなく、iPhoneを横向きにすれば、一定期間の体重・体脂肪のグラフを見ることも可能だし、マルチタッチでズームすれば、表示期間の細かさを変えることもできる。もちろん、家族の切換も簡単だ。

WiFi Body Scaleは、今トレンドのTwiterとiPhoneを最大限に活用した体脂肪計だが、向かおうとしているところは、実はライフログにある。できれば、iPhone用アプリの「WiScale」に、食事管理機能を付けて、3度の食事とその摂取カロリーを記録できるようになれば完璧だと思うのだが、どうだろう。

※追記
WiFi Body Scaleが気に入ったので、例えば、両親にプレゼントしてもおもしろい。もちろん、アカウントは同じにしておき、両親には朝晩と測定してもらう。これだけで、両親が元気でいるかどうかに加え、体重・体脂肪の変動からおおまかな健康状態もわかる。これって、いいアイデアだと思うのだが……。

定額給付金で電動歯ブラシ。

数年間使っていたパナソニックの電動歯ブラシ。ついにバッテリーがへたって、使えなくなってしまった。

それ以前から、僕自身は電動歯ブラシをやめ、手磨きにしていたのだが、電動歯ブラシ派のさっちゃんの希望で(定額給付金を入ったし)、電動歯ブラシを新調した。それがブラウンのデンタプライド スマートガイドだ。
Braun オーラルB 電動歯ブラシ デンタプライド スマートガイド 【ナビシステム搭載 「ナビする」歯ブラシ】 D305364X
Braun オーラルB 電動歯ブラシ デンタプライド スマートガイド 【ナビシステム搭載 「ナビする」歯ブラシ】 D305364X

これまでのパナソニック ドルツは超音波式でヘッドは角形。今回のブラウン デンタプライド スマートガイドは回転式でヘッドは丸形。方式としては、ほぼ両極端に近い。そして、その結論だが、いいじゃん、回転型! いいじゃん、丸形ヘッド! ということだ。もちろん、両方式に一長一短あるのだろうが、歯垢の落ち方は圧倒的にブラウンのほうがいい。冒頭で、最近は電動歯ブラシを使っていないと書いたが、その大きな理由は、時間をかけているわりに、歯垢の落ち方が手磨きとあまり変わらない点。そのため、最近は新聞を読みながら、毎朝15分近く磨いていることも多かった。

ところが、ブラウンにしてからは、な、なんと歯磨き時間は2分+1分の計3分。最初の2分は、このデンタプライド スマートガイドに最初からセットされているタイマーのようなもので、上の歯・右、下の歯・右、下の歯・左、上の歯・右をそれぞれ30秒ずつ磨くべし、というところから来ている。実際、ほぼこれで完璧なのだが、僕はさらに気になるところを30秒、さらにマッサージモードで歯茎を30秒ほどマッサージ。これで計3分というわけだ。
確かに、パナソニック ドルツの角形ヘッドは気になる部分を磨くのに適しているし、超音波は歯の根元の汚れを取るのにはいいのかもしれない。しかし、丸形の回転ヘッドで歯の表面を1個1個磨いていくのは実に気持ちがよく、歯垢が落ちた実感が高い。それに、歯磨き時間が短縮されたのもうれしい。

ちなみに、付属のスマートガイドは液晶時計のようなもので、普段は時計になり、歯を磨いている間はカウントアップタイマー&磨く場所のナビとして機能する。これまで洗面所に時計がなかったので、ある意味、一石二鳥であり、久々に電動歯ブラシライフを堪能しているのであった。

ホットサンドメーカー。

前々から欲しかったホットサンドメーカーをAmazonで購入。
ホットサンドメーカーを買うのは初めてなのだが、その構造はとてもシンプル。簡単に言うと、小さなホットプレートを上下にセットしたようなもので、ホットプレート同様、プレート部は取り外しが可能。僕が買ったホットサンドメーカーは、ホットサンド用のプレートのほかに、ワッフル用プレートも付属する(別売でたい焼きプレートやピッツエルプレートもあり)。

基本的にサンドイッチは大好きなのだが、パンと具がなじむまでにそれなりの時間が必要。しかし、ホットサンドの場合は、ホットサンドプレートを温める(約5分)。その間に、パンの耳を切り、パンにハムとチーズとレタスを挟む。そして、温まったホットプレートにパンサンドを2個(パンは4枚)セットし、さらに5分。これでアツアツトロトロのホットサンドが出来上がる。朝のちょっとした時間にできるくらいお手軽なのだが、たまらなくうまい!
もう一つのワッフル用のプレートを使った場合は、ホットケーキの素を溶いてそれをプレートに流し込むだけ(発酵させたパン生地を使うのが本道だが)。こちらも5分もあれば、アツアツのワッフルが出来上がる。で、これにメープルシロップをたらせば、お店も顔負けのワッフルとなる。こっちは玄も大喜びだ。

というわけで、ここ2週間ほど、ホットプレートで過ごす朝食が増えた。パン焼き器で焼いたパンを使い、ホットプレートでホットサンドを作る。小麦粉とハムとチーズがあれば、日々の食事は実に豊かだ。

Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VSW-400
Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VSW-400

コードレスハンディクリーナーに感心。

先日、ちょっと衝動買いしたものに、コードレスのハンディクリーナーがある。
物は、このナショナル製。
National 充電式ハンドクリーナー サファイアブルー MC-B10P-A
National 充電式ハンドクリーナー サファイアブルー MC-B10P-A
単純に、Amazonで評価が高かったものを買っただけだが、2004年12月発売とけっこう古い商品ながら、なかなかやりおる。コードレスのハンディクリーナーって、調べてみると、ツインバードが低価格路線で幅を利かせていて、どれも吸引力が弱いとかバッテリーがもたないという声を聞く。安かろう悪かろうとはいいたくないが、コードレスのハンディクリーナーの性能は、間違いなくバッテリーの能力に依存する。すなわち、価格と性能は比例するというのが当然の結論だろう。

で、7000〜8000円クラスに目を向けてみると、サンヨー、日立などの商品もあるが、製造年は2000年前後とさらに古く、デザインもネーミングもかなり痛い。家には置きたくない。しいて言うと、ブラック&デッカーのピボットダストバスターが昨年発売で、性能もよさそう。価格もナショナルといい勝負。ただ、本体が1.65kgと重く、フル充電に4時間。そして、弱モードでも10分しか持たない。一方、ナショナルのMC-B10Pは1.4kgで、フル充電は2時間。標準モードで25分持つ。この差は大きい。それに、将来、バッテリー交換が来たとき、どちらが手に入りやすいか、どちらが安いか、という問題もある。

そもそも、なぜハンディクリーナーを衝動買いすることになったかというと、玄ちゃんが食事中に床にポロポロといろんなものをこぼすから。中にはサイゾーがペロペロしてくれるものもあるが、パンなどをやったら、床はパンかすだらけ。といって、食事のたびに掃除機を取り出すのは大変だ。というわけで、MC-B10Pが来てからは、驚くくらい掃除が楽になっている。ゴミが目に付いたら、さっと吸引。吸引力も満足のいくもの。実は、我が家ではサイゾーの抜け毛も困り者だったのだが、MC-B10Pによって、こまめに掃除するようになり、抜け毛が気になるということもなくなった(ま、すべて、さっちゃんがやっているわけだが……)。

俺 「あ、ところで、最近、掃除機使ってないんじゃない?」
さ 「ん〜〜、けっこう、これだけで大丈夫なんよね」
俺 「……」

MC-B10Pが来てから、床は前よりもきれいになった感じはする。いや、しかし、掃除機がいらないなんて……。ちょっと割り切れない今日この頃。

※MC-B10Pの詳細は、こちらがわかりやすい。

ドアホンを取り替える。

1週間前から、家のドアホンがおかしい。来客が呼び鈴を押すと、家の中ではチャイムも鳴るし、カメラの映像も映るし、声も聞こえる。しかし、来客には呼び鈴の音もこちらの声も聞こえない。完全に一方通行なのである。
まぁ、こちらとしては来客が来たことがわかるし、声も聞こえるので、最低限の用は足せるのだが、やはりドアホン越しに会話できないのは不便だし、来客の側も家に誰かいるんだかいないんだかわからない。宅配便などは、下手をすると帰ってしまうかもしれない。

そんなわけで、とりあえず、玄関の子機を取り外してチェックしてみた。外見上は、おかしいところはない。接触も異常なし。呼び鈴を押してチャイムがなり、カメラの映像も映るということは配線にも問題がないはず。となると、子機のスピーカーが壊れたにちがいないというのが、僕の見立て。まぁ、10年も外で雨ざらしになっているわけで、そんなこともあるだろう。さすがに、スピーカー部分だけ修理するというのは無理なので、結局、買い替えることに。

我が家のドアホンは、アイホンのMK-1Mという白黒モニター付きで、できれば、子機(玄関側)だけを交換して安く済ませたいと思っていたのだが、10年以上前の商品なので、もちろん同じものはもう売っていない。で、アイホンの玄関子機互換表を見てみると、MK-DS/Bが適合品だということがわかった。価格はネットの安いところでは大体1万5000円前後。まぁ、これがめんどうがなく、最も確実な方法。しかし、いろいろ調べてみると、最近のドアホンはカラーになっていて、しかも、ハンズフリー通話ができるではないか! しかも、アイホンで最も安いカラーカメラ付き玄関子機とカラーモニター付親機のセット(JES-1A-T)は、ネットでやはり1万5000円。白黒の子機と、カラーの親機セットが同じ価格というのが納得いかないが、どうせお金を払うなら、カラーにしてみようということになった。

で、本日、商品が届いたわけだが、取り付けに当たって、心配だった点は二つ。一つめは、我が家のドアホンの電源はACアダプターではなく、電源直結タイプであり、うまく取り付けられるかどうか自信がないこと(電源直結タイプは、通常、電気工事士の資格が必要)。二つめは、従来の取り付け穴に合うかどうかという点。玄関側の子機と玄関に埋め込まれている金具が合わないと致命的だし、親機側だって、サイズが合わないと壁に穴を開ける羽目になる。そんなわけで、ドキドキしながら、梱包を解いて取り付けてみたのだが、心配はどちらも杞憂で済んだ。配線については、念のため、ブレーカーを落として、取り付け。取り付け金具や、そのサイズは10年前のものをそのまま生かすことができた。一般の家電メーカーは平気でこうした部分のサイズを変えてしまうが、アイホンのような住宅用の電気製品を中心に展開しているところは、家が数十年使うということをきちんと理解して、商品を作っているのだなぁということを強く感じだ。

ちなみに、今回は無事、自分でDIYできちゃったが、これを業者に頼むと、ドアホン+取り付け工事費で3万円くらい。う〜ん、高い! ドアホン代として1万5000円出費したが、工事費の1万5000円は浮いた。プラスマイナスゼロって計算でいいっすか?

続・ホームベーカリーHB-100レポート

母の日に、さっちゃんにプレゼントしたエムケー精工のホームベーカリー・HB-100。当初はドライイーストでパンを発酵させていたのだが、やはり天然酵母で作ったほうが、圧倒的にうまい! というのが、1ヵ月使ってみた二人の結論だ。
ドライイーストのメリットはどこでも手に入ることと、焼き上がりまでの時間が天然酵母の半分近くで済むこと(約4時間)。一方、天然酵母はデパートや通販などでしか手に入らず(うちは東急ハンズで購入)、しかも、天然酵母から生種(乾燥して眠っている酵母に水を加え、発酵に使える状態に戻すこと)を作るのに24時間を要する(ただし、1度で4回分作れる)。そのうえ、セットして焼き上がるまでに、なんと7時間半ほどかかってしまう。つまり、思い立っても、2回寝ないとありつけないほど、天然酵母パンはスローフードなのである。
僕とさっちゃんは、二人とも強く自覚しているほどの面倒臭がりだ。だから、本来なら、こんな呑気なことは絶対にやらないわけなのだが、今では自分たちもびっくりするほど、せっせと天然酵母パンを作っている。もちろん、その理由は、手間が惜しくないほど、焼き立ての天然酵母パンが抜群にうまいからだ。

基本的に、どんなパンでも焼き立てはおいしいが、天然酵母パンは、まず朝起きて、リビングに行ったときに漂う香りが違う。部屋に入ると、酒粕の香りをもっと薄く和らげたような、そして焼き上がったばかりの熱気とわずかばかりの湿度をはらんだようなホンワカとした香りが鼻孔に纏わりつく。パン好きなら、まずこれにうっとりするだろう。そして、HB-100のフタを開けると、さらに強い香りがパァ〜ッと広がる。
が、驚くのはその香りに、ではない。多くの人は、ケースの中で見事なまでに山形に膨れ上がった食パンの姿に驚嘆するのである。パンというものは、強力粉、水、砂糖、塩、ショートニング(マーガリン)、それにイーストしか使わない非常にシンプルな食べ物だが、その材料はイーストによって、2倍にも3倍にも膨れ上がる。それだけでも、発酵という自然の力に感心するが、天然酵母の発酵力はドライイーストのそれをはるかにしのぐ。ケースのトップからはみ出るほどに膨れ上がった天然酵母パンを見ると、それだけで、ドライイーストと天然酵母の格の違いを感じざるを得ない。ドライイーストは短距離走者だとすれば、天然酵母は長距離走者。小麦粉のうまみを出すために、じっくりじっくり発酵を続ける。

こうしてケースのからはみ出るように焼きあがった天然酵母パンは、粗熱を取るために、しばし放置される。そして、人肌にまでさめたら、いよいよ、カリッと焼き目の付いたボディにナイフが入れられる。なんと、僕たちは、この瞬間にもドライイーストと天然酵母との差を感じるのだ。ドライイーストでは比較的軽やかに入るナイフが、天然酵母の場合、パン生地がナイフにむっちりとまとわりつく。つきたての餅に包丁の刃を入れるという比喩はオーバーだが、そのムチムチ感はドライイーストのときには味わえないもの。断面を見比べてみると、パン生地の層の出来方がドライイーストとは明らかに異なる。小麦粉の中に出来た空気の層は、天然酵母のほうが複雑。実際、手でパンをちぎってみると、天然酵母パンのほうは、ストリングチーズを裂くように、繊維が縦伸び、徐々に千切れていく感じ。そして、これが何ともいえない食感を作り出す。

もちろん、味もいい。しっとりとしていながら、ふんわりとした食感は天然酵母ならではだが、かむほどに味わい深いおいしさが出てくるのも天然酵母ならでは。ほのかな甘みと熟成したうまみ。ちょっとほめすぎかもしれないが、とりあえず僕は、天然酵母パンとコーヒーがあれば、朝はOKというくらい、天然酵母パンが大好きになっている。ちなみに、先週末は、クルミを入れた天然酵母クルミパンに挑戦。実は、これがまたうまかったのだ。しっとりふんわりした生地に時折現れるクルミのゴリッとした食感がまた食欲をそそる。そして、単なる食パンでは味わえないクルミの甘みが口の中いっぱいに広がる。トーストなんかしなくても、バターなんか塗らなくても、とにかくそれだけでうまさを堪能。もちろん、自分で作ったという満足感もあろうが、それだって料理の一部。結局、手間をかければかけるほど、料理はおいしく感じるのかもしれない。

というわけで、ちょっぴり美味しんぼ風に記事を書いてみたが、どうだったろうか? もちろん、そのおいしさは誇張でもなんでもない事実。日本では、ホームベーカリーってもう一つ市民権を得ていない気がするが、ここまでパンを食べるのがあたりまえの日本。ホームベーカリー業界は、もっとホームベーカリーそのものの感動を世に伝えるべきだと思うが、いかがだろう。


※ところで、前回の「ホームベーカリーHB-100レポート」で、こねるときの音がうるさいと書いたが、これはダイニングテーブルに置いて使ったため、テーブルが共振したせいであった。きちんとした台の上で使ったら、テレビの音が聞き取りにくくなるなんてことはない。他社製よりはうるさいという声を聞くが、我が家では許容範囲内。
また、「暮らしの手帳」では、レーズンをミックスしたときにうまく混ざらず、かたよって焼き上がったというテスト報告があったが、クルミを刻んでミックスしたときは、実にうまい感じに満遍なく混じったパンが焼き上がった。

ホームベーカリーHB-100 レポート。

今年の母の日は、さっちゃんにとって初めての母の日であった。
そんなわけで、母としての労をねぎらい、ホームベーカリーをプレゼントした(とゆーか、個人的に興味のあったホームベーカリーを母の日にこじつけて買っただけなのだが……)。

購入したのは、エムケー精工のHB-100という機種。その理由は、Amazonで人気No.1だったからだが、値段が1万5000円程度と手頃だったのも大きい。2ちゃんねるの「【パン焼き機】ホームベーカリー」板をのぞくと、ホームベーカリーの奥深さを知ることになるが、まぁそんなに細かいことを言わなければ、どうやら最悪な機種というのはないようだ(メーカーは松下、象印、MK、ツインバードなど)。また、厳しい評価をする2ちゃんの中でも、MKのHB-100はユーザーも多く、そこそこの評価のようである。
MK 自動ホームベーカリー(1斤) ふっくらパン屋さん HB-100
MK 自動ホームベーカリー(1斤) ふっくらパン屋さん HB-100
というわけで、早速、HB-100でパンを焼いてみた。
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ハナゲカッターを衝動買い

先週末からずっと残業続きである。1日おきにタクシー帰りという状況で、ちょっとヘトヘト。玄ちゃんとのスキンシップタイムもなく、ストレスも溜まり気味。そんなわけで、深夜寝静まった我が家に帰ると、ついついネットで衝動買いをしてしまうのだ。
National 鼻毛カッター グレー ER430P-H
National 鼻毛カッター グレー ER430P-H
最近、よく買うのは、マンガ本(大奥おもしろかったです)や玄ちゃん用絵本、それにおもちゃなど。何だか、1日おきにAmazonから品物が届く。そして、今朝届いたのが、ナショナルの鼻毛カッターER430だ。鼻毛切りアイテムはハサミから手動式カッター、電動式カッターとそれなりに種類は豊富だが、すべてに共通する欠点は、切った鼻毛が洗面台に落ちたり、鼻の中に残ったりすること(笑)。ところが、このER430は、な、なんと切り取った鼻毛をそのまま本体に吸い込んでしまう。おまえは掃除機か!
そして、その性能を裏打ちするような購入者のコメントも強烈だ。
「楽しいので切りすぎないように注意しないといけないくらい。」
「切れまくりです。気持ちいい。自分の分がなくなると、妻の。妻のも済むと、娘の。。。という勢いです」
「すっかり鼻毛が無くなりました。こんなに鼻毛が無くなって果たして良いものでしょうか? 」
「鼻の穴をのぞくと皮膚がよく見えます。 」
というぐあい。もちろん、このコメントを読んで、即、注文ボタンをクリックしたのはいうまでもない。いや〜、残業帰りの深夜のネットショッピングは恐いですね〜。

というわけで、早速使ってみたのだが、切れ味そのものは確かにすごい。
ただし、1本チョロッと伸びているヤツをピンポイントで切りたいというのには向いていない。電動式の鼻毛カッターはスリットの入った先端部の内側に回転刃(内刃)が内蔵されており、このスリットに引っかかった鼻毛を刈り込む構造。だから、多少時間をかけて、まんべんなく鼻の中をグリグリすれば、ほとんどの鼻毛を刈り込めると思う。しかし、僕のようにほどほどに切りたいとなると、1本チョロッとが残ってしまうのだ。
とはいえ、刈り込んだ鼻毛くずが本体に吸い込まれるのはスゴイ(もちろん、これも100%というわけではなく、若干は鼻腔にも残る。まぁ、これは鼻腔内の湿度やぬれ具合があるからしかたのないことではある)。しかも、水洗いに対応しているので、鼻毛処理後は、ハンドソープを先端に付け、電源を入れると、きれいになるという。「殺菌作用のある薬用ハンドソープならより衛生的です」なんてことまで、取説には書いてあったりする。
まだまだ、いろいろ書けるけど、まぁとにかくそれくらい高性能な鼻毛カッターということなのである。それにしても、たかが鼻毛カッターにこうも力を入れてくれる松下の鼻毛カッター開発者の鼻毛カッター魂にはただただ脱毛、いや脱帽なのである。

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