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グーグル本、読了。

ちょっと前にブログでふれた「ウェブ進化論」に続き、「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」を読む。アマゾンでは和書で26位という人気ぶりらしいが、軽い内容なので、2時間半ほどで読了。なんと、知人の名前が二人も出ていて(坂本衛氏、美崎薫氏)、ちょっと驚く。
でも、中身はというと、ネットや雑誌、新聞などで見た覚えのあのありものの情報に、googleのアドワードでどん底から這い上がった二つの零細企業の取材例を織り交ぜて書き上げただけの何ともあっさりとしたもの。直接、取材したのはもしかすると、前述の企業例だけかもしれず、とにかくその話が長い。そして、引用も長い。
そもそも、「ウェブ進化論」の大成功を見ての、本書の企画だろうから、取材〜執筆の期間は恐ろしく短かったと思われるが(データはたくさんあっただろうが)、まぁ、文春の企画の勝利といったところか。
でも、グーグルの何たるかをよくわかっていない人には、驚かせるほどの内容を盛り込んであるし、まぁ、いまだにYahoo!がホームページになっているようなおじさんにはいいのかな。ただし、最後の章は、まとまりもなく、強い根拠もなく、荒唐無稽。まともに受け止めちゃダメっすね。

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
佐々木 俊尚
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