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MacBook Air レビュー(5)

僕に限ったことだと思いたいが、本当にMacではスカを引く。

今日は、なんと、会社でMBAを使おうと思ったら、電源が入らない。そこで、しばらく充電をしていたのだが、メニューバーのバッテリーマークにはいつまでたっても「充電されません」の表示が……。しかも、時計の表示は2001年になっている。つまり、時計を保持できないほどバッテリーが放電してしまい、そのうえ、充電もまったくできないというわけなのだ。もちろん、再起動をしてもPRAMクリアをしても変化なし。ついでに、システムプロファイラを確認すると、「バッテリー:劣化」と表示された。これはもう明らかにハードウェアトラブルだ。

そんなわけで、速攻でAppleStoreのジーニアスバーに予約を入れ、その日のうちに銀座に向かった。タイミングがよかったのか、予約時間ちょうどに名前が呼ばれ、しばしジーニアス(笑)に検査してもらう。銀座のジーニアスバーでもMBAのバッテリートラブルは初めてだったようで、ちょっと時間がかかったが、結局、バッテリーが届きしだい、預かり修理をするということになった(最短で3〜4日かかるといわれた)。

実は、約2年前にMacBook初号機を購入したときもほどなくバッテリーを交換する羽目になったが、まさかMBAでも同じ目に遭うとは思わなかった。しかも、MacBookのときはその場で新品のバッテリーに取り替えてもらえ たので、すぐ持ち帰ることができたが、MBAの場合、預かり修理になるのも痛い。MBAのようにバッテリーが自由に交換できないという問題は、長時間駆動時にスペアのバッテリーが交換できるかどうかということより、こうしたトラブルが起きたときに、パソコンを預ける必要があるかどうかという点で切実だ。もっとも、AppleStoreのような対面式のサポート拠点を持っているメーカーは国内でも少なく、仮にスペアのバッテリーを持っていても、結局はパソコン本体をメーカーに送ることにはなるかもしれない。でも、スペアのバッテリーがあれば、パソコンをしばらくは使い続けて、自分の都合のいいときにメーカーに送ることが可能だ。

ちなみに、ジーニアスバーの担当者は「バッテリーはいつ入荷するかわからないので、MBAは持ち帰りますよね」的なことを言ってくれたが、はっきり言って、バッテリーで動かないMBAに価値はない。特に、今回のMBAのACアダプターはちょっと引っかかっただけで外れる。つまり、バッテリーの使えないMBAでは怖くて大事な作業はできない。
それなら、今日、預けたほうが、ジーニアスバーに行く回数は1回減るし、手元に戻って来る期間も結果的に早くなるかもしれない。そんなわけで、日程もわからぬまま、MBAはAppleStoreに預けてきた。MBAが届き1ヵ月になるが、これからしばらくはMBAのない日々が続く。さて、手元に戻って来るのは1週間先か? 2週間先か?
ところで、我が家には購入後、1年半たったiMacもある。実は、MacBookやMBAだけでなく、このiMacも現在、トラブルに見舞われている。症状は液晶ディスプレイに赤と青の縦線(幅は1ピクセル)が生じるというもの。保証期間が過ぎているので、修理には約5万円かかるという。この2年で3台のMacを購したが、すべての機種で何らかのトラブルが起きているというのは、いったい、どういうことだろう。そんなこともあり、MBAにはビックカメラの長期保証をつけいているが、Macを購入する場合は、AppleCareなどを必ずつけ、そのぶんの価格もプラスしたうえで、価値判断をしたほうがいいように思う。Macが安くなったからといって、あまりそこに引っ張られてはいけない。今日の出来事は、そんなことを思わせるのに十分なトラブルだった。
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