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パソコンをオークションで落札してみた。

仕事でちょっとWindowsマシンが必要ということもあって、2004年12月頃に発売されたThinkpad X40(2371AEJ)を、オークションで落札してみた。


スペックはこのサイトにあるとおりで、Pentium M/1.1GHz、256MBメモリー、ただしHDDはなしという内容。8500円+送料1000円で落札した。HDDは手持ちの1.8インチ・20GBを使い、メモリーは1GBの中古(4400円程度)を購入して増設。さらに、スリムACアダプターも1800円にてオークションで落札した。結局、なんだかんだで1万6000円ほどかかったが、とりあえず、これでWindows XP Proが普通に動いている。世間ではネットブックが人気で、処理能力的にも、たぶんAtom N270/1.6GHzを載せたネットブックのほうが高いと思われるが、ネットをする程度なら、画面サイズが12.1型、画面解像度が1024ドット×786ドットあるThinkpad X40のほうが使い勝手はいい。それに、いくら安いとはいえ、ネットブックは10型以上だと3万9800円が相場。X40が2台買えてしまうのだ。

それにしても、4年半前の機種でもかろうじて使えるほど、パソコンを取り巻く環境とパソコンそのものの進化は頭打ちになってしまったのだなぁとつくづく感じる。実際、ネットでの使用がほとんどという人から見れば、4〜5年掛けてパソコンの値段が6分の1程度になっただけに過ぎない(X40は発売当初24〜25万円)。そして、ここまで安くなると、パソコンも最早コモディティ化したといって問題ないといえるだろう。

ところで、話は脱線してしまうが、僕の経験からすると、オークションにおけるパソコンの価値は大体1年半単位で元の半分に下がっていく感じだ。例えば、24万円で買ったパソコンなら、1年半後に12万円、3年後に6万円、4年半後に3万円で売れるか売れないかという感じ。一方、実際に店頭で買えるパソコンの価格は同じ程度のスペックのパソコンなら1年半で2/3程度に値下がりしていくようだ。つまり、24万円で買ったパソコンは、1年半後なら16万円、3年後なら10万5000円、4年半後なら7万円程度、6年後なら4万5000円で買えるという計算だ(かなりアバウトだが)。

で、仮にこれを前提に買い替えサイクルによる合計支出の違いを計算してみると、1年半ごとに手持ちのパソコンをオークションで売り、新機種を買う人の6年間の合計支出(つまり、6年目に新機種を買うとして、計5回新機種を買う場合)は(24万円−12万円+16万円−8万円+10万5000円−5万2500円+7万円−3万5000円+4万5000円)で計33万2500円。3年ごとの合計支出(つまり、3回買うの場合)は(24万円−6万円+10万5000円−5万2500円+4万5000円)で計28万円、4年半ごとの合計支出は(24万円−3万円+7万円)で計28万円となる。ただし、4年半ごとに買い替える人は、4年半めで新機種を買うことになるため、6年目で比較すると、ほかの人より1年半古い機種を使っていることなる。

というわけで、以上を総合すると、どうやら3年ごとにパソコンを買い替えるのがお得なようである。

<追記>
パソコンの寿命を考えても、やはり3年サイクルがよさそうだ。4年半では故障のリスクが急に高まるし、オークションでまったく売れないというリスクもある。逆に、買う側からすると、3年を過ぎた機種は値崩れしやすい。実際、僕がThinkpad X40を落札したのも値崩れしていたからである。パソコンを買う場合は、この辺を慎重に検討すべきだろう。また、オークションで落札しやすい機種、しにくい機種もあるから、一概に、上記の計算式が当てはまるわけではない。

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