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Skypeビデオチャット専用マシン使用記。

 皆様、あけましておめでとうございます。

と、それはさておき、前回紹介した「
ASUS Videophone Touch AiGuru SV1T」を借りることができたので、そのレポートをしたい。
結論からいうと、値段以外は、かなりいい! ということである。ハード的に見ると、VGA(640×480)のWEBカメラとマイク、WVGA(800×480)の7型のタッチパネル搭載液晶、さらに、有線/無線LANと約20分通話できるバッテリーを搭載ということなので、1万9800円くらいはしかたないと思うが、現実には3万円強もするので、ここが評価の分かれ目となりそうだ。

しかし、パソコンを使い慣れない人、Skypeでビデオチャットをするとパソコンが専有されて困る人には重宝される一品ではないかと思う。本体は1.6kgあるので、けっしてコンパクトとはいえないが、携帯電話のようにしっかり受話/終話ボタンがあるため、誰でも使いやすく、しかも、無線LAN環境があれば、必要なのは電源ケーブルだけなので(バッテリー駆動時はこれさえいらない)、設置場所を選ばないのもいい。

実際に試してみたが、Skypeの設定も(パソコンでSkypeしている人には)ものすごく簡単だし、タッチパネルでのIDとパスワードの入力もスムーズ。もちろん、複数のアカウントを持って入れば、切り換えて使うこともできる。あえて文句をいうと、タッチパネルのほか、携帯電話のような十字キー+決定ボタンというインターフェースがあり、どちらでも操作できるのは逆にわかりづらいが、パソコンに不慣れなお年寄りには、どちらか使いやすいほうで操作を覚えてもらうほうがいいだろう。

そして、肝心の通話品質だが、音声に関しては、たまにハウリングが起こること以外はあまり不満はなく、声もまずまず聞き取りやすい。ただし、画像については、こちらから送る映像が多少甘いようだ。解像度がVGのため、僕のMacBook ProのiSight(
1280×1024)よりは劣る模様。これはコストとの兼ね合いなのだろうが、ちょっと残念な点。それと、映像がちょっと暗いという指摘もあった(相手側の感想)。そのほか、これは本機が原因とはいえないが、パソコンでは経験したことがなかった突然の通話切断が2度ほどあった。Skype自体無料なので、このことに個人的にあまり目くじらを立てる気はないが、そういう理解のない人からすると、こんなことでも不満になる可能性がある。

とはいえ、総じてよくできたハードという気がする。特に、タッチパネルによって操作性は格段に高く、Skypeの初期設定や無線LANが設定さえ済めば、留守番電話並みに簡単に使えるはず。無線LAN内蔵のデジタルフォトフレームでも1万円台後半だから、3万円強というのは法外な値段設定ではないが、せめて2万4800円くらいにならないかとは思う。

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