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キヤノン・PowerShot G11を購入。

といっても、実際に買ったのは12月の話。

それまでは、オリンパスのデジタル一眼レフE-420(2008年9月頃購入)とパナソニックのコンデジDMC-FX01(2005年9月頃購入)を使っていたのだが、さすがにFX01は古すぎて、最近はまったく出番なし。かといって、E-420を毎日持ち歩くかというと、それもない。E-420は本体重量が380gと軽いが、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6を付けると、+190gで、合計570g。バッテリーとカードを含めたら、600g近い。もちろん、単焦点のZUIKO DIGITAL 25mm F2.8も持っているが、こちらは95gと軽いものの、それでも使用重量は500gを超すし、単焦点はどうしても被写体を選ぶ。

というわけで、去年の後半はず〜っと、毎日持ち歩いても苦にならないようなコンデジを探していたのだが、なかなか気に入るものがなかった。一時は、パナソニックのDMC-LX3を考えたこともあるが、これは2008年8月発売なのにもかかわらず、あまり値下がりしない。Amazonでは今でも5万4720円というびっくり価格だ。で、そんな中、一瞬ぐっと来たのが、キヤノンのPowerShot S90だ。こいつは、F2.0という超明るいレンズを持ち、さらに高画素でノイズの多いコンデジにあって、敢えて画素数を1000万に抑え、低ノイズ化を実現した一台。ネットでの評判も悪くない。

というわけで、かなりS90に傾き掛けていたのだが、同じキヤノンのカタログに載っているG11を実際に見て、心変わり(こいつも1000万画素で低ノイズが売り)。コンデジにしては大きすぎると思っていたボディも、案外まとまりがあり、持ちやすい。5倍ズームで使用重量が401gなら、何とか許容範囲。逆に、G11を触れば触るほど、期待していたS90の使いにくさが気になってきた(特に背面のダイヤル)。というわけで、いろいろと迷った挙げ句に、約4年ぶりに買ったコンデジがキヤノンのPowerShot G11というわけなのだ。

使ってみての感想だが、まず、アナログチックなダイヤルが最高に使いやすい。露出、ISO、モードをダイレクトに変更できる3つのダイヤルは、デジタル一眼レフ以上に使いやすい。今の設定がすぐにわかるので、間違いがないし、そもそも操作を覚えるというめんどう臭さがない。そして、驚異的なのはバッテリーの持ち。CIPA規格で約390枚は伊達じゃなく、実際、去年買ってから、2〜3回しか充電していないというほど持ちがいい。しかも、光学ファインダーがあり、液晶をオフにすれば、1000枚まで寿命が延ばせる。

画質の詳細については、いろいろなサイトにレビューがあるのでそちらを見てほしいが、個人的にはじゅうぶん満足の行く内容。「すっきりクリアフォト」という売り文句どおり、確かにノイズが少ない。青空に偽カラーノイズが乗ったり、暗部にノイズが乗ったりすることがほとんどない。もちろん、拡大すると多少解像度不足が気になるとか、たまにホワイトバランスが狂うことがあるとか、もっとバシバシとピントが合ってほしいとか、不満もなくないが、キヤノンのデジカメでそうなら、きっと他のデジカメでもそうだろうと思えるレベル。

ととにかく、コンデジとしては、5倍ズーム機で、画質、操作性、バッテリーの持ちが平均以上。もはや、多機能化以外、望むものはないという出来(ちょっとほめすぎか?)。まぁ、後継機では、AVCHDの動画が撮れたり、GPS機能が内蔵されたり、防水仕様になったりと、やれることはたくさんあるのだろうけど、静止画を撮るための日常的なコンデジとしては、とりあえず、3年くらいはこいつと仲良くやっていきたいものだ。

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