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スマートウォッチは本当に来るか?



アップルがスマートウォッチを出す、動機と時機」というWIREDの記事によると、Appleのスマートウォッチは、もはや、ifではなく、whenやwhyの段階に来ているという。

2017年にはスマートウォッチの市場は9000万台と予測され、すでに参入メーカーもある。つまり、機は熟したというわけである。実際、Appleも過去には時計として使えるデザインのiPod nanoを発売しているし、しかも、そのラインアップは今はなぜか消滅。

そう考えると、確かにAppleはスマートウォッチに着手しているのではないかと思えてくる。環境も整ってきた。ブルートゥースはバージョン4.0になって大幅な低消費電力が図られたし、iPhoneとのテザリングも可能になった。操作面ではsiriのインターフェースが役立つだろうし、裏表関係のないlightning端子も、なるほど、スマートウォッチにはピッタリだ。

もちろん、ジョナサン・アイヴ率いるデザインチームなら、超クールなデザインが期待できるし、ここでもアルミから削り出すユニボディの技術が役立ちそうだ。

2010年4月に初代iPadが登場して3年。タブレット関連は確かに急激な市場の拡大をしてきたが、3年間のAppleの商品群を見たとき、商品デザインをゼロから構築しなければならなかったのは、iPadだけではなかったか? つまり、ジョナサン・アイヴにはもっとやるべきことがあったのではないか? そして、それは、もしかすると、スマートウォッチなのではないかということだ。

ちなみに、腕時計にもなる第6世代のiPod nanoは2010年10月。つまり、iPadを世に送り出したときには、すでにスマートウォッチというイマジネーションはAppleにあったに違いない。そして、もちろん、それをスティーブ・ジョブズは知っていた。

もしかすると、Appleから出るであろうスマートウォッチはジョブズ最後の、渾身の製品になるかもしれない。

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