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内斜視手術顛末記。



先日、1年近く前に予約していた内斜視の手術をついに受けた。

僕の場合、若い頃から、お酒を飲むと右目が内側に寄るということがあったのだが、2〜3年前からその症状が日常化。周りの風景はほとんど二重に見えるようになってしまった(一番、向かうことの多いコンピュータの画面なら平気)。特に怖いのは、地下鉄の階段を降りるときで、「いつか足を踏み外して下まで落ちてしまうのでは?」という恐怖が常にあった。もちろん、キャッチボールは無理だし、自転車に乗るのもかなり厳しい。そんなわけで、家の近くの帝京大学附属病院で内斜視の手術を受けることにしたのだが、帝京大学附属病院は斜視手術では全国でもトップクラスの術数で、そのため、手術を受けるまでに1年近くも待たされてしまった。

さて、僕の斜視だが、いわゆる内斜視(黒目が鼻のほうを向く)というヤツで、検査では左目が外を向く力が弱いのだという。そこで、手術では、左目の外側の筋肉を短くすることで、その力を強め、さらに内側の筋肉の位置を少し前にして、これによって外を向く力を回復させようということらしい。でも、ここで一つ疑問がわく。目が寄っているのは、冒頭に書いたように、右目なんじゃねぇの? ということだ。右目が寄るのに、左目を手術をするって、一体どういうことなのだろうか?

実は、斜視の場合、基本的にはどっちの目を手術してもいいのだという。確かに、僕の場合、左目が外を向く力が弱いだけで、意識して左目で見るようにすれば右目が斜視になり、逆に右目で見るようにすれば左目が斜視になる。なので、両方の黒目をきちんと正面に向かせるようにするだけなら、どちらの目を手術してもいいということらしい。ただ、お医者さんとしては、筋力的には左目をおすすめしますよ、ということだ。実際、術前の説明(手術の2週間ほど前)では、「どっちの目をやりましょうか?」と質問されたのだが、斜視の手術を受ける場合、これにはちょっと戸惑う人がいるかもしれない。

術前説明が終わり、そこから手術まではあっという間だった。入院したのは8月31日で、翌日の9月1日、昼過ぎに手術。昼前には術着に着替えさせられたが、そこからの待ち時間が恐怖の入り交じった心持ちで、何とも長かった。先生も看護師さんも優しく接してくれるので、その辺での安心感はあったが、さすがに手術台に載ったときからは気持ちがビビった。まず、両目を洗いますといわれ、水か消毒液かわからないが、何やら大量に液体を目に注がれ、うわわわわっと思っているうちに、今度は手術をする左目に点眼の麻酔薬(昔は注射だったらしい)。こちらも何回かに分けて注がれ、ついに沁みるという感じもなくなった。

それからは、もう迅速。左目だけが出るようなカバーを顔に被せられ、いよいよ左目外側の筋肉を切る。ずっと右を見ていてくださーいというサブのお医者さんの声に、グッと歯を食いしばりながら、右を見る。やや霞んでいながらも、左目の前をハサミが動き、白い糸が飛び跳ねるのは、かなりの恐怖だ。ちなみに、目の筋肉というのは、幅4ミリ、厚さ1ミリほどととても細い。そこで、まず眼球から筋肉を切り剥がす前に、その筋肉に糸のついた釣り針のようなものを左右2本通し、次に筋肉を切り剥がし、筋肉を短くしたら、今度はその釣り針を眼球に刺して、筋肉を固定する。筋肉と眼球は2ヵ所のみの固定されることになるが、しばらくすると、筋肉は眼球に癒着するらしい。

あ〜正直、書いていても気持ち悪いが、手術中は、大体そんなことを想像しながら、ずっとビビっていた。手術前、「お医者さんは目に筋肉を固定する(糸を通して縛る)ときがちょっと痛いので頑張って!」なんて余計なことを言ってくれて、そのせいで手術が進むたびに、その恐怖は絶頂へと向かっていたのだが、実は、麻酔のせいか、痛みはそれほどでもなかった。ただ、とにかく目をいじられているという気持ち悪さと恐怖からは早く逃げ出したかったというのが本音。しかも、僕の場合、外側の筋肉が終わったら、内側の筋肉にも手をつけなければならない。痛みが激しいわけではなかったが、外側の筋肉の固定が終わった時点で、気分的にはもうダメかもというところまで追い込まれていた。

「ちょっと休んで、目の位置を確認しましょう」。外側の筋肉の手術が終わった時点でのお医者さんの言葉。そして、顔の正面からペンライトを見せられる。「一つに見えますか?」。おっ、見える見える。「なんか、いい感じに目が正面に来ていますね。これなら、内側の筋肉はやらなくていいでしょう」。た、助かった! もう心が折れかかっていたときに、なんという救いの言葉。結局、これで手術は終わったのであった。後から看護師さんに聞くと、手術時間はたったの13分。は、早っ。こうして1年間、待ち続けた(いや、待っていたわけではないが)内斜視の手術は、無事終わったのであった。

結局、激痛というのはないまま、片目を塞がれ、車椅子に載せられ、病室に戻る。とはいえ、さすがに心身ともダメージがあったので、しばらくは横になっているしかなかった。しかし、辛いのはそれからだった。麻酔が切れてきた夕方。さすがに、左目の奥が痛み始めた。そりゃそうーだ、目の筋肉を切って、眼球に縫い付けたんだから。なんというか、目がひどい虫歯にかかったような痛さ。カミさんと玄が見舞いに来ていたのだが、さすがにいろいろ話す余裕はゼロ。後は痛み止めを飲んで、寝て過ごすしかなかった。そして、結局、その日は夜も目の痛みと格闘することになった。

斜視の手術は、病院によっては日帰りのところもあるようだが、帝京大学附属病院では3泊4日が基本。手術の前の日に入院、翌日手術、丸1日術後検査、最終日午前中退院というぐあい。確かに、日帰りも可能といえば、可能かもしれないが、痛みが引くまで病院にいるほうが安心。実際、退院の日は、痛みがゼロではないけれど、我慢できるレベル。もちろん、眼球を急激に動かすような動作をすると、ウグッ!となるが、普通にしている分にはだいじょうぶ。ただ、実態に仕事をしたり、テレビを見たりとなると、少々疲れてくるので、そこまでとなると、手術後1週間は必要な気がする。

ちなみに、現在、僕の左目は充血を通り越して、真っ赤っか。まだ顔を洗ったり、髪を洗ったりするのは禁物で、コンタクトレンズも1ヶ月は無理のようだ。しかし、メガネを通しても、遠くの像がピシッと合うのは、当たり前のことながら、実に快適。早くコンタクトレンズをして、自転車に登山、玄とのキャッチボールなどにトライしてみたいものだ。

ルンバが家にやって来た! その2。

ルンバが家にやって来た!その1。」を書いてから、ずいぶん間が空いてしまったが、その後、ルンバは大活躍中だ。

あまりによく働くので、我が家では今や「ルンバくん」と、くん付けで呼んでいるほど。ロボットなので、文句を言わずに働くのは当たり前だが、その働き方は半端ない。通常の掃除機に比べると、薄くて軽いので、どうしても非力なイメージがあるが、その吸塵力は普通の掃除機と大差ないか、それ以上。何しろ、人が掃除機のホースを持って掃除をする場合、どうしてもムラというものが生じてしまうが、ルンバくんにはそれがない、同じ所を行ったり来たり、行ったり来たりしながら、時間をかけて掃除しまくる。じーっと見ていると、どうしても吸い残しがあるように思うが、そんなゴミ片もいつの間にか吸い取ってしまっている。

戸建ての我が家は、部屋が小さく仕切られているということもあるが、我が家でルンバくんが最大に頑張るのは14畳あるかないかのLDK。ほかは、6畳以下となる。そのため、1時間も掃除すると、それはかなりきれいになる(人間はそんなに掃除機をかけていられない)。もちろん、これまでにバッテリー切れで行き倒れていたということもない。ルンバくんは、バッテリーのもちも意外にいいのだ。ちなみに、これまで唯一行き倒れたのは、ホットカーペットの電源スイッチ部分に乗り上げたとき。ルンバくんは2センチ程度の厚みがあって、自身よりサイズの小さい突起物が一番苦手。運悪く、この手の物に乗り上げると、ローラーが空回りしてどうしようもならなくなってしまうのだ。

まぁ、そののたうちまわっている姿も、なかなか愛らしくはあるのだが、出がけにスタートさせて、留守中に掃除を任せたときなどに、こんなことになったらやっぱり困る。実際、我が家の場合、出かけにスタートというケースがけっこう多い。というのも、リビングを掃除させると、上記のとおり1時間頑張ってくれちゃう。音は普通の掃除機並みとはいえ、さすがに、掃除の間中、同じ部屋にいるのはうっとおしい。もちろん、2階の各部屋はリビングにいる間にやらせておけばいいから、結局、問題となるのは、ルンバくんにリビングをいつ掃除してもらうか、なのだ。

で、結論が、外出中というわけ(洗濯物を干している間、という手もある)。後は、いかに行き倒れないようにするかだが、とにかく、床の上のじゃまなものは高いところに置く。そして、食卓テーブルのイスは逆さにしてテーブルに載せる。また、入り組んだところは、バーチャルウォールで仕切る。だいたい、こんな感じで準備完了(この一連の作業は2〜3分もかかからない)。ルンバくん目線で見通しのよくなった部屋なら、まずトラブルは起きない。まぁ、2、3回、ルンバくんを見ていれば、だいたいどんなところでロスが生じているかも見えてくる。あと、ルンバくんの回転ブラシだが、床にくっつく感じで回っているので、もし、カーペットの一部が浮いていたりすると、そこに回転ブラシが引っかかって、そこから進めなくなる可能性もある。

それから、掃除後に気をつけたいのは、ゴミの処理だ。ルンバくんのダストカップはかなり小さめ。LDKなら2回掃除させたら、満タンになる。ウチは、犬のサイゾーがいるということもあるが、ダストカップに入る毛の量はなかなかのもの。ダストカップの小ささゆえに、キレイになった感があり、満足度も高いのだが、ダストカップのゴミを捨てる癖をつけないと、ちょっとめんどうなことになりそうだ。せめて、ダストカップ満タンお知らせランプでもあればいいのだが……。

とまぁ、インプレッションとしてはこんなものだが、3万6700円でこれだけの働きをしてくれるのだから、個人的には文句ない。そもそも、家電というのは、洗濯機にしても、電気釜にしても、電子レンジにしても、冷蔵庫にしても、その機械が人に代わって何かをしてくれるところが素晴らしい。洗濯機は洗濯を、電気釜は炊飯を、電子レンジは料理の短縮を、冷蔵庫は買い物頻度の減少を実現してくれる。そういう意味では、掃除は家事の中でも、数少ない人がやらねばならない作業だった。ところが、日本のメーカーは、その根本的な部分を解決しようとせず、吸引力やクリーン排気にばかり力を入れすぎた。一方、アイロボット社は、人の代わりに掃除をさせるべく、ルンバを作り続けた。ルンバは自動で掃除をするというその基本コンセプトゆえ、世界中で400万台以上売れている。そこには作り手の情熱も見え隠れしている気がする。このところ、ケータイはガラパゴスといわれているが、白物家電もこうした基本的な部分に目を向けないと、こうして海外のメーカーにおいしいところを取られてしまう。ガラパゴス家電にならないよう、基本に立ち返って、商品企画を進めてもらいたいものである。

使い捨てコンタクトレンズの怪。

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衝撃的なことが起きて、今朝は朝から大パニックとなった。

昨日から、ハードコンタクトの調子が悪いので、今朝は久々に慣れない使い捨てコンタクトレンズを装着。右目に入れたまではよかったが、左目に入れたレンズは、同じレンズなのにまったく度が出ない。

入れ方が悪いと思い、1、2度が付けては外しを繰り返したが、かすんで見えるのは相変わらず。ところが、そのうち、レンズを外した途端、よく見えるようになった。「???」

そんなバカな! と思い、手元を見ても、やはり、外したレンズがある。もしや、目が急によくなった!? いやいや、そんなバカな。と、一人、洗面所で悩んでいるうちに、もう頭の中がパニックになった。

そこで、さっちゃんを呼んで目を見てもらうと、「ちゃんと両目にコンタクト入ってるで」。再び「???」「ええ〜っ! じゃあ、ここにあるレンズは何?」。そうなのだ。開封した使い捨てコンタクトレンズのケースは2個で、レンズは両目に1枚ずつ。そして、手元にもなぜか1枚。朝からオカルトである。

もしや、ケースに2枚レンズが入っていた? もうそう納得するしかない。要するに、たまたま2枚重なっているレンズをはめて、付けたり外したりしているうちに、1枚だけはがれたというわけだ。人間、あり得ないことに出くわすと、パニックになる。それを身をもって知った。

ちなみに、ワンデーアキュビューの発売元、ジョンソン&ジョンソンに問い合わせたところ、「お恥ずかしい話ですが、まれにそうしたことがあります。よろしければ、交換いたします。とのこと」。今回はめんどうなので、辞退したが、コールセンターの対応が非常によかったことを付け加えておこう。

丸坊主、4年目。

今年も玄ちゃんの丸刈りな季節がやってきた。というわけで、先週末は親子揃って、丸刈りに(カットはさっちゃん)。


過去のブログを紐解くと、2005年に「ロハスな丸刈り。」という題で記事を書いている。もはやロハスも私語に近いが、僕の丸刈りはもうすぐ4年。さっちゃんのテクニックがおそろしく向上したのは驚異だが、何よりうれしいのは床屋代の節約。毎月4000円かかるとして、4年で、なんと19万2000円も節約したことになる! これはちょっとすごいです。しかも、床屋に行く時間も不要(自宅では大体10分で完了)。ちなみに、家にある電動バリカンも、月1回の稼働なので、4年経った今も、まだまだ現役なのである。

あっという間に年末がっ!

しばらくブログを更新していないなぁと思ったら、1ヵ月も放置状態であった。それくらい、今年の年末は余裕がなかった。

仕事もだが、12月の週末は、年賀状作成、クリスマスの準備、大掃除、忘年会などなど、ゆっくりする暇がなかった。一昨日、昨日は障子張りに床のワックスがけまでやり、もうクタクタ。iPhoneには手が伸びるが、せっかく買ったMacBook Proはあまり触る暇もない。もう少し環境をきちんとしたいのだけど……。

というわけで、とりあえず、もろもろの作業が終わり、僕は本日から京都へ!(さっちゃんと玄ちゃんはすでに京都入り中)。ブログもiPhoneで更新できるといいんだけど、どうもiPhoneでもモブログだと変な改行が入って、更新しにくい。さて、どうするか……。

それにしても、今年の後半は自分でもやばいと思うほど、iPhone漬けの日々。Appleの精力的なファームウエアのアップデート、さまざまなアプリの登場、ケースやバッテリーといったアクセサリー群の発売と、本当に飽きることのない半年だった。まだまだ進化する余力があるだけに、来年も楽しみ。とりあえず、ソフトバンクのワンセグバッテリーは早く発売してもらいたい!

では、みなさん、よいお年を!

太っ腹なオリンパス。

ちょっと前になるが、今、使っているデジタル一眼レフのオリンパス・E-510用に極薄のパンケーキレンズ「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」をオリンパスのサイトでネット注文した。発売日前だったので、予約という形になったが、商品発売が遅れに遅れ、届いたのは5月のゴールデンウイーク明け。当初の発売日は4月中旬だったから、約1ヶ月待たされた。
OLYMPUS 交換レンズ ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
OLYMPUS 交換レンズ ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

ゴールデンウイークに間に合わなかったのは痛いが、まぁしかたないなぁくらいに思っていたのだが、1週間ほど前、オリンパスから郵便が届き、中には、レンズ発売の遅れに対する詫び状とともに、CFカードが入っているではないか。

CFカードは、サンディスクのEXTREME III 2GBモデル。デジカメユーザーには評価が高く、市販で5000円はする。4万円ちょっとのレンズに5000円のCFカードを付けるなんて、この太っ腹ぶりはなんなんだろう? 訝しがりつつも、単純にうれしい僕なのであった。

ロタウイルス。

先週、土曜の深夜。
ふと目が覚めると、突然、胃痛が始まった。最初はちょっときついな〜という感じだったけれど、その痛みは時間を経るごとに強くなり、リビングで七転八倒。さっちゃんが救急車を呼ぼうか? というところで、一山越え、這々の体で病院に駆け込むことに……。
幸い、鎮痛剤をもらい、その晩は何とか胃痛が治まったのだけれど、翌日曜日は朝から下痢の連続。なんと、玄も吐くは下痢するはで、さすがにやばいと思って、再び病院に。結局、たぶんロタウイルスでしょうという診断だった。

要するに、ウイルス性の胃腸炎で、お腹の風邪ともいうらしい。しかし、下痢止めは逆に症状を長引かせるだけで、決定的な治療法はなく、ただひたすら回復を待つしかない模様。そんなわけで、食欲もあまりなく、体力も落ち、すっかり疲れ切っている今日この頃。今週末には、復活できるかな?

あけましておめでとうございます。

遅ればせながらのブログ初めです。今年もよろしく!

いや、それにしても今年は新年早々大変なことが続いた。
年末に届いたおせち料理に付いてきた「このわた」で、家族3人が食あたりになり、大晦日の夜から元旦の朝にかけて、僕は下痢、父とさっちゃんは嘔吐を繰り返す始末。丸々3日間を棒に振り、父は回復までにさらに1週間かかった。

今回、某ネットショップで頼んだおせち料理は、石川県和倉温泉の旅館「加賀屋」の名が冠されており、3段重とは別に15cmくらいの竹筒が付いてきて、そこに「このわた」が入っているという洒落たもの。で、あろうことか、我が家では、大晦日の晩に「このわた」だけを食べて、それを食べた3人だけが食あたりを起こしてしまったのである(泣)。結局、下痢と嘔吐で、3段重は一つも手を付けることなく処分する羽目になった。

食あたりは久々のことだが、さらにつらかったのは、元旦に家族で行った夜間・休日診療所。実家から車で5分くらいのところにあるのだが、昼過ぎに行ったときには、すでに信じられないほどの人だかり。熱を出した子供に雪で滑って怪我をしたお年寄り。イスは埋まり、立っている人のほうが多いくらいで、玄関には下駄箱に収まりきらないほどの靴が脱ぎ捨てられ、それが外まではみ出ている。結局、家族全員が診てもらったのは3時間後(!)。さらに、薬をもらって、実家に帰ったときには午後4時を回っていた。
食あたりなのに3時間待つのも厳しかったが、子供たちの泣き叫ぶ声とあちこちから聞こえる咳にさらされ、かなり精神的に参った。家で寝ていたほうがよかったと思ったくらい。

とまぁ、ついてない三が日を過ごし、7日は仕事初め。
ところが、出社早々、パソコンに電源を入れたものの、マシンはうんともすんとも言わない。後から分解してみたら、電源回りのコンデンサーが4、5本ご臨終になっていた。会社のパソコンはほとんど電源を入れっぱなしなので、これまでは何とか動いていたようなのだが、どうやら年末に電源を落としたために、それっきり立ち上がれなくなった模様(起動時の負荷に電源が耐えられない)。結局、即日、パソコンを購入。しかし、いろいろと手違いがあり、元の環境に戻すのに丸二日を要してしまった。

新年早々、食あたりで2日間寝込み、パソコンの故障で2日間を消費。今日は1月10日だが、そのうち4日間は無駄に過ごした計算。あ〜、ついていないと嘆きたくなるが、くよくよしないで、今年は当たり年! と前向きにとらえようと思う。


外壁の塗装工事終了。

我が家は、今年の年末で築11年。外壁の劣化、汚れがひどく、あちこちにひび割れも見える(これがけっこう半端じゃない)。うちと同時期に家を建てたご近所では、昨年、塗り替えをしたところもチラホラと出始めていて、我が家もそろそろ外壁の塗り替え工事をせねばと、今年の春頃からプレッシャーがかかっていたのである。

とはいえ、塗り替えに適した時期というものがある。まず、梅雨時は当然、NG。それに、今年は猛暑だったから夏もパス。そして、9月、10月となると、頻繁に台風がやってきて、けっこう雨が多かったりするから、何のかんので、11月がベストシーズンだったりする。もちろん、業者選定自体は9月あたりから始めたのだが、正直、住宅工事の業者選びというのは、やってみるまでわからない。値段が安ければ安いで、手抜きをされるのではないかと思うし、高ければ高いで、ふっかけられているのではないかと思ってしまう。これは、複数の業者から見積もりを取ったって同じこと。というか、そのほうがますます疑心暗鬼になってしまう。

そんなわけで、今回は建材メーカー経由で外壁の塗り替え工事を依頼することにした。そのメリットは、建材メーカー → リフォーム業者 → 職人 というピラミッド構造で仕事が進む点。いきなり、リフォーム業者に頼んだ場合には、リフォーム業者選定でミスると、どうしようもない。しかし、建材メーカー経由であれば、建材メーカーが信頼できる業者を選んでくれるはハズ。それに、もし、業者の仕事に瑕疵があった場合でも、建材メーカーには企業としての顔があるから、適当な対応はしないだろう。とまぁ、そんな計算をしつつ、今回は、旭化成建材の外壁・外装リフォームのサイトで依頼してみた。

すると、速攻、担当部署から連絡があり、すぐにリフォーム業者から連絡させますとのこと。連絡があったのは、「住まいるスズキ」の鈴木さん(社長さん)。その週末には、我が家に下見にやってきて、我が家の図面を持って行くとともに、図面で分からない部分の測量も行った(デジカメで写真も撮っていった)。で、2週間後くらいに見積書A案、B案を持って再度、来訪。今度は、こちらが検討することになった。結局、最終的には他社と合いみつをとることもなく、住まいるスズキさんに依頼することにしたのだが、ここに決めた最大の理由は、見積書がきちんとしていたこと。

住まいるスズキさんの見積書の内訳は、足場掛け及びネット、外壁・開口部など高圧洗浄。屋根高圧洗浄、養生、ひびわれ部補修、外壁・旭化成建材アスリート A仕様塗装、屋根・旭化成建材アスリート屋根塗装、破風・軒天塗装、雨戸・戸板塗装、雨樋塗装、布基礎防水保護塗装、廃材処分費、現場管理費といった具合。もちろん、これくらいの見積書は出すのが当たり前といえるけれど、リフォーム業者によっては、セット料金とかいって、どんぶり勘定の見積書を出すところが少なくないはずだ。

ちなみに、見積書が細かいメリットは、それを見ながら、値段交渉ができる点。我が家であれば、雨樋塗装は不要です、雨戸の塗装は南側は不要ですといった具合。予算の都合で布基礎塗装も南側は省略してている。そもそも、塗剤の単価は旭化成建材との間で決まっているわけだから、見積もりから値引き交渉をするとしたら、塗装部分を減らすしかない。しかし、大ざっぱな見積書を出してくる業者だと、この辺があいまいになる。下手をしたら、最初にわざと高い見積書を提示されている可能性だってある。

とまぁ、そんなこんなで、個人的には高からず安からず、納得の行く価格を提示してもらった(と感じた)。実は、昨年、ご近所で外壁の塗り替え工事をしたときの価格を聞いていて、大体どれくらいでうちの外壁塗装ができるのかを知っていたのが大きかったのだが(そういう点では合いみつをとったともいえる)、比較できない場合でも、ネットで「外壁塗装 見積書 見本」と検索すると、いろいろと見積書を見ることができるので、それを参考にするといいだろう。

で、見積書がOKとなると、次に塗料の色の選択。実は、ここが最も悩んだところで、色の選択ではさっちゃんとケンカまでする羽目に。結局、二人が納得の行く色を選ぶのにしばらく時間がかかり、住まいるスズキさんにも色の選択だけで2度は足を運んでもらった。そして、ようやく契約書を交わして、工事に突入(ここまで鈴木さんには4〜5回来ていただいた)。

ここからは、さらに下請けの職人さんの仕事になるわけだが、ここでどんな職人さんが来るかは、リフォーム業者しだい。うちに来た職人さんには非常にまじめな感じの人で、しかも、ポイントポイントで、鈴木さんが顔を出しに来てくれたのも心強かった。最終的に、かかった工期は8日間。これもネットなどを見ると平均的な日数。この日数からしても、きちんとした仕事をしてくれたのがわかる。こちらも、ネットで「外壁塗装 日数」などと検索してみるといいだろう。


どうでもいいようなことをダラダラと書いてしまったが、今回は、初めての外壁の塗り替え工事にしてはうまくいったと思う。そして、その最大の理由は、当初の読みどおり、仕事の流れがピラミッド構造になっていたからではないかと思う。旭化成建材はそもそも外壁塗装でも儲けようとは思っていない。まぁ、自社の塗料を使ってもらえればいいというスタンス。だから、下請けのリフォーム業者にどんどん仕事を出す。リフォーム業者はそれなりに仕事をもらえるので、旭化成建材の仕事はまじめにこなす。職人を安く使うこともない。職人もこき使われないので、リフォーム業者の仕事はまじめにこなす。こんな好循環がいい仕事をする体勢を生み出しているのではないか? 中抜きでコストを下げるといったことが、このネット時代では当たり前とされているが、こうした昔ながらのピラミッド構造の仕事もなかなかいいではないか、なんてことを思わされた今回の外壁塗装工事であった。

それにしても、住まいるスズキさん、ありがとうございました。

まるで昆虫のような空陸両用飛行機。

The Morphing Micro Air and Land Vehicleだそうである。
直訳すると、「変身する空陸両用超小型機」か。下の映像を見てもらえばわかるが、紙飛行機のように人間の手で飛ばせるだけでなく、高いところからなら、自分で滑空して飛べるし、地面では多少起伏の激しいところでも自走し、しかも、狭いところは羽を折りたたんで進入する。正直、きもい。


一体、何のための機械なのかというと、やはり軍事目的のようだ。アメリカ海軍の協力のもとで、アメリカケース・ウェスタン・リザーブ大学のBiologically Inspired Robotics Laboratoryとフロリダ大学が進めるプロジェクトらしいが、考えつくのは、偵察ロボットか自爆ロボットだろう。戦地の情報収集が主な目的のようだが、こいつに人感センサー付きの自爆装置でも取り付け、数千オーダーでばらまいたら、地雷とは比べものにならないほど、多くの人命にダメージを与えることができる。いやはや、やっぱりアメリカはこわいです。
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