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電子マネー業界に、最後の巨人が参入。

今春登場といわれていたセブンイレブンの電子マネー「nanaco」が、ついに4/23にデビューする。東京都内の1500店を皮切りに、5/28までには全国1万1700店へとサービスを拡大。わずか1ヵ月で一気に1万台超という規模は、電子マネー業界においては、まさに巨人である。

ただ、その規模とは裏腹に、しくみは実にあっさりとしている。要するに、300円の発行手数料を支払ってnanacoカードを発行してもらい、店内のPOSレジで現金を手渡してチャージするというだけ。これは、500円の預かり金を払ってカードを作り、券売機でチャージするSuicaをそのまま踏襲するようなイメージだ。ただし、Suicaと異なるのは、モバイルSuicaがケータイだけでチャージできるのに対し、nanacoモバイル(nanacoカードのケータイアプリ版)の場合もPOSレジでしかチャージできない点。これは、個人的には非常に残念な仕様である。

確かに、Suicaの発行枚数(現在、約2000万枚)に比べると、モバイルSuicaユーザーは数十万人程度で、これは全体のわずか1〜2%にすぎない。nanacoモバイルのユーザーも同程度と考えると、その数はせいぜい10万人。つまり、”ケータイでチャージ”というシステムを構築しても、10万人ではパイが少なすぎるというのが、セブンイレブン側の理由ではなかろうか。ちなみに、セブンイレブンでは、秋以降、セブン銀行のATMを使ったチャージサービスも準備しているが(Suica&券売機の関係と同じイメージ)、こちらの稼働率をアップする点でも、”ケータイでチャージ”は後回しになるかもしれない。

実際、nanacoカードについては、夏頃のQUICPay対応まで表明されているのに、nanacoモバイルについては、まだ情報がない。もちろん、将来的には”ケータイでチャージ”が可能になるだろうが、それがプリペイドなのか、ポストペイなのかといったことも一切わからない。僕は、モバイルSuicaと違って、セブンイレブンでのケータイ利用数は多いと思っているが、その辺を見誤ると、nanacoの普及速度はぐっと遅くなってしまうかもしれない。だって、現金を持ってレジでチャージするなら、そのまま、支払うよね、普通。

ひかりONEのアドレス割り当て制限の件。

光ファイバーのサービスを@niftyのひかりONEに変えて、最も困っていたのが、IPアドレスの割り当て制限だ。なんと、ひかりONEで使用するHomeGateway(いわゆるルーター)は、最大6台のパソコンにしかIPアドレスを割り当ててくれない。はっきりいって、今時、こんな仕様はありえないと思う。例えば、我が家では、パソコンが3台、ネットワーク接続するDVDレコーダーが2台、さらにNASが1台、ネットワークカメラが1台、そのほかPS2、PSP、ニンテンドーDS Liteもインターネットに接続する。合計10台。つまり、6台の割り当てでは全然足りないのである。あまりにひどい仕様なため、サポートセンターにメールで問い合わせたこともある。そのときの回答はこんな感じだ。
お問い合わせいただいた件について回答いたします。
ご連絡の内容より、誠に恐縮ですが、弊社やひかりoneのホームページ上で
もご案内しておりますとおり、@nifty ひかりoneでの複数台のパソコンなど
の同時利用については最大で6台までとさせていただいております。何卒ご了
承ください。

あまりのつれなさに、少々いらだったりもしたが、なんと今日、HomeGatewayの設定を見ていたら、割当数が64個に増えていた! それが下の画面。

しかも、会員向けQ&Aコーナーの「何台接続できますか?」という質問に対しても、下記のような但し書きが新たに付与されている。
6台まで同時に接続できます。
ただし、ホームゲートウェイのEthernetポートは5ポートのため、5台を越える場合は別途HUBをご用意していただく必要があります。

つまり、HUBを用意すれば、最大64台までいけるということである。たぶん、相当数のユーザーから問い合わせやクレームがあって、今回のような仕様変更に至ったのだろうというのは想像に難くないが、これについて、何のアナウンスもないというのは、いったい、どういうことだろうか?
実は、僕はひかりONEの(@niftyの?)こうしたしくみのため、別途、無線ルーターを購入することを余儀なくされた。そもそも、別途ルーターを用意すれば、IPアドレスの割り当て制限など何の意味もないわけで、正直、ひかりONEが何のために割り当て制限をしていたのか、理由がよくわからない。今のユーザーは必要があれば、ルーターを買ってでも何とかする。ひかりONEはこの辺をまったく理解しておらず、結果、僕のようなヘビーユーザーは迷惑を被ってしまう。IPアドレスの割り当て制限がゆるくなったのは、うれしいニュースではあるけれど、単純に評価もできない今回の対応ではある。

紙の文書をケータイでPDF化!?

北米scanR社の画像変換・保存・転送サービスが、1月30日から日本でも始まった。他サイトでは「カメラ付き携帯がスキャナーやFAXになる新サービス」なんて紹介の仕方をしているが、この新サービスは一般の人にはなかなかわかりにくいにちがいない。

scanRは、正しくは、サーバーに送った画像をPDFに変換し、それを保存・転送してくれるサービスだ。画像を加工・修整してくれるWEBサービスなら以前からあるけれど、scanRのおもしろいところは、画像を取り込んだり、それをサーバーに送ったりする手段として、カメラ付きケータイを利用するという点だ。また、取り込む(べき)画像はホワイトボード、紙文書(ドキュメント)、名刺の大きく三つに限定しており、サーバー側では、それぞれに適した画像処理を行うというのもおもしろい。
例えば、ホワイトボードの場合は背景が白なので、画像はそれに近づくよう高コントラスト化され、文字がより読みやすいよう処理される。一方、ドキュメントの場合も背景が白いのは同様だが、こちらは手書きではなく、活字が基本なので、ドキュメントにはOCRがかけられる。さらに、名刺の場合はOCRをかけるとともにVCard形式で保存される、といった具合。
では、実際にどのように使うかというと、例えば、あるミーティングでホワイトボードにいろいろな書き込みが行われたとする。そうしたら、すかさずケータイでホワイトボードを撮影(ただし100万画素以上)。そして、あとはその画像をwb@scanR.comにメールするだけ。これで、その画像は見やすく加工され、PDFとしてscanRのユーザースペースに保存される。同様に、外出先で、ある書類を受け取った、もしくは取引先の人の名刺をいただいた。こういう場合も、ケータイで書類や名刺を撮影。そして、書類の場合はdoc@scanR.comに、名刺の場合はbc@scanR.comに送信。これで書類はテキスト付きのPDFとして、名刺はVCardとして保存される。しかも、サーバーに送信する際、本文に別のメールアドレスやFAX番号を入力しておけば、PDF化された画像をパソコンやFAX機宛てに転送することもできる。
つまり、scanRを使えば、ホワイトボードや紙といった物理的な物に縛られることがなくなり、その上に記録された情報だけを自由に利用できるようになる。実際、ホワイトボードのメモを手書きで取ったり、受け取った書類や名刺を持ち歩いたりするなんてのは、人が紙の奴隷になっているのと変わらない。必要なのは、その上にある情報だけなのだ。
大仰にいえば、scanRは、カメラ付きケータイを使って、紙に固定された情報だけを剥ぎ取り、情報の流動化を目指すサービスともいえる。ただし、残念なのは、本格的なサービスは今年6月頃で(有料化も行う)、それまでは日本語のOCRや名刺の変換サービス(PDFでの保存は可能)には対応していないという点。しかし、それまでは無料だし、保存容量も無制限。実際に、会員登録をして、身の回りの文書や名刺をカメラ付きケータイでバシバシデジタル化してみてはどうだろう。

無料のリモートデスクトップツール

LogMeIn」というリモートデスクトップツール&サービスをご存じだろうか?

WindowsXP Professionalにはリモートデスクトップという機能があり、これを使えば、外部のWindowsマシンからインターネット経由でそのマシンを操作することができる。クライアントソフトはどのWindowsにも搭載されているし、Mac用のクライアントソフトも用意されているから、僕のようなMacユーザーでも自宅から会社のパソコンにアクセスすることができる。最近、僕はよく「もうOSなんて関係のない時代になった」ということをよくいうが、こうしたリモートデスクトップの環境も、そうしたことを強く感じさせる一因だ。
そして、そうした環境をさらに推し進めてくれるのが、冒頭に書いた「LogMeIn」だ。なんと、これはクライアントソフトも必要なく、ブラウザーだけで、インターネットの向こう側にあるマシン(ただし、操作されるのはWindows)にアクセスできるようになるのだ! 最初に、リモートデスクトップツール&サービスと書いたのは、この「LogMeIn」はソフトとWEBサービスの二つで実現されているものだから。
具体的には、まず「LogMeIn」のサイトでユーザー登録。そして、今後は、このとき登録したE-Mailアドレスとパスワードを使って、「LogMeIn」のサイトにログインすることになる。一方、操作される側のパソコンには、「LogMeIn Free」というソフトをインストール。こいつは、常駐ソフトで、常に「LogMeIn」のサーバーとやり取りをし、サーバー側からリモートデスクトップを行うという信号があったとき、そのパソコンのIPアドレスを伝えるとともに、あるポートを開放する(のかな? ここは不明)。
以上が、動作イメージだが、具体的には、「LogMeIn」のサイトにログイン。すると、Homeには「LogMeIn Free」が動作しているパソコンが表示される。もし、「LogMeIn Free」を会社と自宅のパソコンにインストールしてあり、ネットカフェなどでログインした場合には、Homeには会社と自宅の二つのパソコンの名前が表示される。ここで、リモートデスクトップしたいパソコンを選ぶと、JAVA(もしくはActiveX)が起動し、パソコンへの接続を試みる。
そして、見事、接続が実現されると、コンピュータアクセスコード(「LogMeIn Free」インストール時に決める暗号)が求められるので、それを入力。すると、ブラウザー上にはインターネットの向こう側にあるパソコンの画面が表示される。

リモートデスクトップをするには、E-Mailアドレスとパスワード、コンピュータアクセスコードが必要なので、セキュリティ的にも安心ではあるが、リモートデスクトップがこんなに簡単にできてしまうというのは非常にすごい! いや、ヤバイ! 実際、今、僕がWindowsXP Professionalのリモートデスクトップを使う場合でも、結局はルーターの設定でポートフォワーディングやらポートの開放やらをしなければいけないわけで、一般の人には非常に荷が重い。そもそも、一般的な会社では社員がルーターをいじること自体許されるわけがない。しかし、この「LogMeIn」はその辺を実に巧妙な方法でクリアしている点がすごい。

ちなみに、僕の場合、この「LogMeIn」は田舎に済む父のパソコンにインストールし、何か操作で困ったりトラブルが生じたりしたときのサポート用に使うことにした。Skypeで話しながら、父のパソコンをいじれるので、一体、何で困っているかがすぐわかるし、リモートデスクトップ操作の画面を父も見られるので説明もしやすい。何とも便利で、驚きの話だが、僕が最も感心しているのは、こうした操作がすべてMacから行っているということ。先日記事にしたParallelsもそうだが、どちらのWindwosも、なんとMacの管理下で動いているのだ。そんなわけで、ますます、OSなんて関係ないや、と思いつつある。今日この頃なのである。

Mac版「宛名職人」

「年賀状はメールにします」宣言をしてから3年ほどが経つ。その結果、当初、はがき70人:メール70人だった割合は、今年は、はがき30人:メール100人くらいに変わってきた。メール宣言をしたとはいえ、メールアドレスのない(わからない)人や目上の人がいるため、いまだに30枚程度は年賀はがきを作っているわけだが、そこで必要になってくるのが宛名印刷ソフトである。
去年まではWindowsを使っていたので、「筆ぐるめ」というソフトを利用していたのだが、今年のメインマシンはMac。住所管理も基本的にMacのアドレスブックに移行してしまったので、当然、今年はMac用の宛名印刷ソフトが必要になる。Windowsの場合、どれを選んでいいかわからないくらい、宛名印刷ソフトが発売されているが、Macの場合、市場にはアジェンダの「宛名職人」しか存在ない。そんなわけで、迷わず「宛名職人」を買ってきたわけだが、このソフト、すでにバージョン14と版を重ねているだけあって、なかなかの出来。
ただし、実際に細かく使ってみると、いくつか不満点もある。
宛名職人Ver.14 DVD版
宛名職人Ver.14 DVD版

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auケータイでGmail三昧。

徐々に一般の人にも認知され始めているGoogleのGmailだが、昨日のITメディアでこんなニュースが。

「Gmailが国内でもau携帯電話に対応、ドコモとソフトバンクは利用できず」
Gmailが、国内でもau端末のWebブラウザで利用できるようになった。一度ログインすれば、アカウントとパスワードの入力が不要になるなど、携帯電話でも便利に利用できるのが特徴だ。


ずいぶん前から使えていたような気がするのだが、改めて試してみた。
方法は簡単で、auのケータイブラウザーで、http://gmail.com/ と入力。すると、ログイン画面が表示されるので、ここで自分のGmail用ID(Eメールアドレス)とパスワードを入力。これだけで、Gmailにアクセスできる。ただ、毎回、IDとパスワードを入力するのはめんどうなので、この画面をお気に入りに登録。すると、IDとパスワードにケータイのキャッシュに登録され、以降は、お気に入りリストからダイレクトにGmailにアクセスできるようになる。
しかし、ここでちょっと一工夫。auのケータイには一発ジャンプ設定という機能があり、これを使うと、EZボタンに任意のお気に入りを設定できる。そこで、GmailをEZボタンに登録しておけば、EZボタンの長押しでダイレクトにGmailにアクセスというわけだ。ちなみに、EZボタンを押してGmail画面が表示されるのにかかる時間は4〜5秒。十分に実用的な範囲。機能的にも、パソコンでGmailを使うのとほとんど変わりなく、受信メールチェックは当然として、メール作成、返信・転送も可能。大事なメールにスターを付けることも可能だ。ただし、添付ファイルについては、txtファイルとPDFファイル(といっても、テキストに変換される)を見られるだけで、Excelファイルは開けなかった。要するに、ブラウザーで表示できるものしか表示できないということらしい。
ちょっと便利だと思ったのは、Gmailの連絡先もしっかり利用できる点。もちろん、最初に連絡先データをインポートしておく必要があるが、それさえしておけば、連絡先データの検索はもとより、そこからメールを送ったり、電話をかけたりすることもできる。Outlookで住所録管理をしている人は、ぜひGmailの連絡先に、そのデータをインポートしておくことをおすすめする。
話は変わるが、Gmailに加え、やまも氏開発の「Google Calendar Mobile Gateway」を利用すれば、GoogleCalendarもケータイで利用することができる。こちらも実に使い勝手がよく、これらを使えば、メール、住所録、カレンダーのすべてがGoogleとケータイで済ませられるようになる。
次世代のデータ管理について考える。」の記事で、au My Pageに期待し、その後、「au My Pageにがっかり。」で当てが外れ、しばし途方に暮れていたが、ケータイのブラウザーを使うという最もお手軽かつ現実的な方法でデータ管理の決着がつきそうだ。それにしても、auを始め、巨大企業のなんと動きの遅いことか。さまざま複雑なサービスをどんどん投入するのもいいが、もっと単純に「Googleケータイ」という端末を出し、現状のGoogleのサービスに完全対応というのを売りにしたらどうだろう? これなら、ビジネスマンから大学生まで、多くの人をがっちり捕まえられること、間違いなしだ。

光ファイバーの乗り換えについて。

ずいぶんと時間がかかったが、ようやく光ファイバーの乗り換えが完了した。結果、通信速度は画像のとおり、80Mbps以上をマーク。非常に快適な環境が整った。


↑下りだけでなく、上りもなかなかの数値。

とはいえ、この環境を手にするには、信じられない時間と手間がかかってしまった。
僕は、これまではDTIの「TEPCOひかりホームプラン」(回線は東京電力、プロバイダーはDTI、電話はDTIフォンひかり)を契約していたのだが、これを新たに@niftyの「ひかりoneコース」(回線はKDDI、プロバイダーは@nifty、電話はひかりone電話サービス)に変更。こうした光ファイバーの乗り換えというのは、なかなか例が少ないと思うが、実際に光ファイバーの乗り換えを体験してみると、上記のような環境が手に入るということを除き、めんどうなことばかりが多かった(そんなわけで、あまりおすすめしない)。

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試してみました! 国内初の無線LAN対応Skype専用端末

以前、当ブログで紹介した無線LAN対応のコードレス式Skype端末がいよいよ発売となる。元々は海外の製品なのだが、それをロジテックが日本向けにローカライズし、「LAN-WSPH01WH」(税別2万6335円)として、ようやく発売にこぎつけた格好だ。先日、30分ほど触ってみる機会があったので、いろいろといじくってみたのだが、僕の期待が大き過ぎたせいか、感想は微妙だ。
Skypeとロジテックの共同開発とされる日本語ファームウェアは、パソコンのそれと比べても違和感がないほど、よくできている。それは説明書を読まずに、比較的簡単に接続&通話できたことからもよくわかる。ただし、日本の携帯電話に慣れた身としては、やや入力がしづらかった。そのため、 Skype名やパスワードの入力にちょっと戸惑ってしまったのだが、これらは、しょっちゅう入力するものじゃないから、さほど大きな問題ではない(コンタクトリストも、ログインと同時にSkypeのサーバーからダウンロードされる)。
しかし、それでもコイツが微妙と感じてしまったのは、音がイマイチな点だ。第一印象なので、今後、この印象は変わるかもしれないが、どうもクリアさに欠ける感じ。また、SkypeOutでの通話では、2拍くらい遅れて声が聞こえることがあった。Skypeは端末の処理能力や回線速度によって、音声圧縮のアルゴリズムを変えるため、これが影響を与えているのかもしれないし、たまたま今回の無線LAN環境が悪かったのかもしれない。ただ、僕の普段のSkype環境(MacBook+無線 LAN+イヤホンマイク)より聞きにくかったことは確か。
コンパクトな端末ということで、どうしても携帯電話と比較してしまうのは仕方のないことかもしれないが、やはりアイテムとしての完成度(ボディの作り込みや液晶の品質など)は、かなり劣って見える。パソコンレス&コードレスなのは非常に魅力だが、音質、完成度を考えると、2万5000円以上支払うのは、ちょっと躊躇せざるを得ない。
Skypeは音がいいから長時間話せる。だから、その無料さがより実感できる。ところが、音が悪いと、その逆。たぶん、長時間話さなくなるだろう。買ったはいいけど、使わなくなるかも。それが怖い。

SkypeTM専用 無線LAN携帯端末 LAN-WSPH01WH
SkypeTM専用 無線LAN携帯端末 LAN-WSPH01WH

Gmailをネットワークドライブ化する。

紹介制がなくなって、今、徐々に注目を浴び始めているのが、Googleが提供するGmailである。ふだん、メールソフトを使っている人には、そのよさをなかなかわかってもらえないのだが、ポイントは3点。具体的には、(1)WEBベースなので、どのパソコンでもチェック可能だし、パソコンを乗り替えてもメールソフトを移行させる手間が不要、(2)2.7GBの容量(ただし、1メールは20MB未満)があり、容量を気にせず、どんどん保存できる、(3)Googleの強力な検索機能で、古いメールでも即座に探し出せる、といったところ。
僕は丸1年間、Gmailを使っているが、使用容量は32%。つまり、2.7GBを使い切るにはあと2年かかる。たぶん、そのころにはGoogleはさらに容量をアップするだろうから、Gmailの容量を使い切るのは、永遠に無理だろう。で、そんな人におすすめのソフトがGmailDriveだ。このソフトをインストールすると、WindowsのマイコンピュータにGmail Driveというアイコンが追加され、ネットワークドライブのように振舞う。実際には、アップロードしたいファイルを自分宛てにメールしていることになるだけなのだが、ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードできるのだから、便利。ただし、前述のように自分にメールしているわけなので、自分宛てにどんどんファイルが届くのがちょっとわずわらしい。そこで、僕は新たにアカウントをとって、そちらをGmail Drive専用に使っている。
ちなみに、これはWindows専用だが、MacにもGdiskというソフトがあり、同様のことができる。僕の場合、会社はWindows、自宅はMacなので、それぞれにGmail Drive、Gdiskをインストールしておけば、わざわざFTPなんて使わず、手軽にファイルを持ち出すことが可能だ。

.Mac&GDirve
↑Gmail Driveができているのがわかるだろう。
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iTunesがパワーアップ。

ついついAmazonでポチッと購入ボタンを押してしまった。2日後、届いたのは「AirMacExpress」。
コイツは無線LANのアクセスポイントなのだが、ステレオへの音声出力を持っているのが特徴で、既存の無線LAN環境に組み込むと、iTunesはAirMacExpressを認識し、再生している音楽をコイツに飛ばす。つまり、iTunesで管理している音楽を、パソコンのしょぼい音ではなく、ちゃんとしたステレオシステムで聴けるというわけなのだ。無線LANのアクセスポイントとしてだけなら、わざわざ1万5000円近くも出したりしないが、自社のソフト(iTunes)の特性に
しっかりフォーカスした商品を出してくるあたりは、さすがApple。こうしたセンスは心憎いほどである。

ちなみに、それまではどうしていたかというと、iPodをリビングのステレオにつないで、それで音楽を聴いていたわけなのだが、この場合のデメリットは二つ。一つは、AppleRemoteというリモコンできちんと操作できない点(できるのは再生/一時停止のみ)。もう一つは、僕がiPodを持ち出すと、さっちゃんはパソコンでしか音楽が聴けない点だ。普通に手持ちのCDを再生してもいいのだけれど、昼間、BGM的に流す場合、1枚1枚CDを差し替えるのはめんどうだし、同じCDを繰り返し聴くのもつまらない。そんなわけで、ほぼエンドレスにかかりまくるiPodやiTunesが手放せないというわけだ。

で、実際のAirMacExpress&iTunesの使い勝手だが(といっても触るところはないけど)、まず、MacBookのiTunesをAppleRemoteで操作できるのが心地よい。ようやく、FrontRowのありがたみがわかってきた感じだ。具体的には、AppleRemoteのMenuボタンを押すと、FrontRowの画面が立ち上がるので、そこでMusicを選択。さらに、アルバムやプレイリストを選択していくだけで、曲が再生され、その音が無線LAN経由でステレオから流れる。この便利さは、なんともたまらない。

ちなみに、このAirMacExpressにはプリンターを接続するためのUSB端子も付いていて、これを使うと、プリンターの無線化も可能。ちょいと忙しくてこちらにはまだ手が回っていないのだが、週末にはプリンターの無線化にチャレンジしてみようと思う。

Apple AirMac Express ベースステーション [M9470J/A]
Apple AirMac Express ベースステーション [M9470J/A]

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