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次世代のデータ管理について考える。

Google CalendarとW41CAを同期させる。」なんて記事を書いたばかりだが、その翌日に、auから秋冬端末が12機種発表され、併せて、新サービス提供のアナウンスも行われた。その中で、僕が最も注目したのは、「au My Page」である。これはメールやスケジュール、写真などのデータをネット上に保存できるサービスなのだが、最大のポイントはパソコンからでもケータイからでも利用できるという点だ。つまり、パソコンで入力したデータをケータイでチェックしたり、出先でケータイから入力したデータをパソコンで確認したりできるというわけなのだ(たぶん)。
上記の記事のとおり、Google CalendarとW41CAの同期に苦戦していた僕だが、今月中旬に「au My Page」がスタートすると、データの同期ということ自体が無駄な作業になってくるはずだ。思えば、これまでのPDA(ザウルスやPalmやPocketPCなどなど)では、パソコンとPDAのデータを同期させ、それを常に携帯することが重要なテーマとなっていたわけだが、同期という行為が不要になれば、PDAはますますその存在意義がなくなってくる。
実際、よくよく考えると、同期という考えは、「コピーをたくさん作っておけばだいじょうぶ」という前時代的な発想に近い。そして、これが極端になると、会社のパソコンと同期、家のパソコンと同期、WindowsだけでなくMacとも同期といった同期地獄に陥るだけでなく、パソコンが変わったり、PDAが変わったりするたびに一からやり直しという事態もありうる。また、パソコンで管理している同期データに微妙に差が生じ、それがトラブルの元になったりもする(実際、あった)。
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Google CalendarとW41CAを同期させる。

このところ、GoogleCalendarを愛用している。また、Googleか! というなかれ。GoogleCalendarは使ってみてもらえばわかるが、とにかくインターフェースがわかりやすく、デザインもシンプル。少なくとも色分けすらろくにできないOutlookよりも、楽しくスケジュール管理ができる(まだ、完全に日本語対応はしていないが、実用上はほとんど問題ない)。
しかも、iCalendarに対応しているため、GoogleCalendarで記入したデータは、Macの場合には手軽にiCalに読み込める。つまり、データの同期をとるとかそんなことは考えなくていい。ただ、GoogleCalendarに完全移行できるか? というといくつかの問題があった。
一つは、iCalと違い、WindowsのOutlookではGoogleCalendarのデータを読み込めないので、ローカルのコンピュータにデータが残せない(googleがなくなったり、このサービスがなくなったらデータの保全は保証されない)こと。もう一つはケータイとの同期がとれないことだ。例えば、僕の場合は、「MySyncBiz」というソフトでOutlookとW41CAの同期を取っていたわけだが、そのためには、GoogleCalendarだけでなく、Outlookにも同じ予定を記入しなければならない。これはアホな話だ。そもそも、OutlookがiCalendar形式に正式に対応していれば、こんな問題は起こらないはずなのだが……。

ちょっと話は反れるが、そもそもiCalendarとは、ネット上でのやり取りを前提としたカレンダーの規格である。例えば、カレンダーソフトに記入したデータをWEB上に公開したり、逆にWEBに公開された他人のカレンダーを自分のカレンダーソフトに反映(購読という)させたりということが可能で、例えば、「ワールドカップの日程」みたいな公開カレンダーのURLを自分のカレンダーに登録しておくと、それが自動的に表示される。しかも、その情報が変更されると、同じように自分のカレンダー上のデータも書き変わる、つまり、同期するというわけだ。
MacのiCalはこうしたiCalendarの機能にきちんと対応しているという点で非常に評価できるソフトなのだが、一方のOutlookはiCalendarのデータをローカルで読み込むことはできても、同期するなんて芸当はできない。
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Gmailのすごさ。

一年くらい前に、「Gmailって、何気に便利っす。」って、記事を書いたが、それからもうすぐ1年が経つ。
で、最近、初めて知ったことが一つ。それは、メールソフトの送信サーバーにGmailのSMTPサーバーを設定しておくと、メールソフトで送信したメールがGmailの送信済みメール欄に登録されるということだ。よく噛みしめて読まないと「ふぅ〜ん」で終わってしまうから、もう一度読み直してほしい。
送信メールがGmailに保存される。これって、すごくないすか?

これまでも、受信メールに関してはGmailへ転送することでチェックが可能だったけれど(これだけでもかなり便利)、これからは送信メールもGmailでチェックできるというわけ(従来は、送信メールをBCCで自分のGmailアドレス宛てに送ってしのいでいた)。つまり、今後は、メールソフトで送受信したすべてのメールがGmailに蓄積されるのだ。自分のメールを自分のパソコンで10年以上も管理し続けるのは難しいだろうが、もし、10年後もGoogleが存在していれば、10年前のメールですら、あっという間に探し出せるようになるに違いない。

ところで、上記の方法、早速メリットが現れた。先週、デザイナーにテキストデータをメールで送ったのだが、そのデータを同僚がこの日曜日に必要になった。ところが、僕は当然休みで、しかも公園で休息中。送信メールは会社のPCの中なので、これまでは泣いてもらうしかなかったの。しかし、今回は送信データがGmailにも保存されている。つまり、それを同僚に転送してやれば、事は済む。しかも、Gmailは、不完全ながら、ケータイのPCサイトビューワーでもアクセス可能。結局、僕は公園で寝転びながら、同僚の要望に応えることができたのである。

こちら側ではなく、あちら側にデータがあることのすごさ。もちろん、そのことの怖さもきちんと理解し、それに対する対処も怠らないようにしておく必要はあるけれど、あちら側にデータがあり、あちら側にネット経由で接続することができれば、もはや、働く時間や働く場所などに、何の意味もないことが徐々に明らかになっていくはずだ。

キターッ! 無線LAN対応Skype端末

僕の手がけた「無料のスーパー電話 スカイプ(楽)活用術」には間に合わなかったけれど、ついに無線LAN対応のSkype端末が登場するようだ。
Skype Technologiesは、パソコンを使わず無線LAN(Wi-Fi)で直接通話可能なIP電話端末を2006年第3四半期より販売する。
デジタルARENAより)

何、それ? という人もいるだろうが、現在、Skypeを利用するにはパソコンが起動し、そこでSkypeが動いていることが大前提なわけ。そこが、一般の電話機に大きく負けている点なのだが、この無線LAN対応端末が出てくると、もうそれは普通の電話。この端末にはSkypeが内蔵されているから、自宅だろうが屋外だろうが、無線LANの環境さえあれば、常にSkypeで発着信ができるようになる。しかも、無料で。
端末もご覧の通り、最新のケータイに負けないほど、クール。もちろん、国内販売が行われれば、購入する予定。Skypeが大ブレークするかどうかは、もしかしたら、こいつが鍵を握っているかも。

進化するグーグル

なかなかベストな環境にならない我がMacBookである(最近のオモチャはこれだけ)。
一応、日常的な使用には困らないくらいまで突き詰めていはいるのだけれど、以前のバイオはさすがに4年間も使い続けただけあって、機能的(アプリケーションも含め)、使い勝手的には完璧といっていい出来になっていた。まぁ、それをMacで、しかも1ヵ月やそこらで構築しようってんだから、思うようにいかないのは無理もない。もちろん、日々のパソコンの使い方なんてたかが知れているから、めちゃくちゃ困ることはないけれど、例えば、住所録や予定の管理をどうしようか、画像のレタッチはどうしようか、なんて事態にぶち当たったとき、まずMacでは何が定番で、どれを使うべきかというところから考えなければならない。それに、何でもかんでも購入するわけにはいかないから、できるだけフリーウェアを探す必要も出てくる。
そんな中、最近、ちょっとハマっているのが、Googleのパーソナライズドホームというサービスだ。まずは、下の画像を拡大して見てほしい。これは、そのパーソナライズドホームで作った僕専用のGoogleのトップページ。Googleのトップページにはログインというボタンが右上にあるが、ここからユーザー登録をして利用できるのが、パーソナライズドホームだ。


いろんなアイテムをGoogleのトップページに追加できるのが面白いところで、僕の場合、左にはカレンダーと予定、ToDoリスト、その下にニュース、中央には Gmailで受信しているメール一覧とPC&IT系ニュース、そして右側には天気予報とブログ関係のお気に入りを並べている。アイテムには電卓とかカウントダウンタイマーとかいろんなものがあるが、とにかく、ブラウザーを開けば、欲しい情報が一覧できるという点がすごい。これさえあれば、Outlookもメールソフトも不要。それにどんなパソコンからもチェック可能。恐るべし、Google。
なんだか、テーマがズレちゃった気がするけれど、とにかくGoogleパーソナライズドホームを一度、お試しあれ。

見えてきたWEB2.0。

3ヵ月前、「あいまいなWEB2.0。」という記事の中で、「タイプライターやワープロを駆逐したパソコンも必要なくなり、僕たちの手元には、液晶とキーボード、ネットワーククライアントだけが残るのである。」ということを書いたが、いよいよそれが具体的になりつつある。それほどに、Ajaxの進化はすごい。
本日からスタートした「スタートフォース」というサービスは、ウエブ上で動くデスクトップと形容されているが、その操作性はまさにコピーどおり。IEだろうがFirefoxだろうが、このサイトからログインすると、ブラウザー上にデスクトップが展開され、そこでアプリケーションを使ったり、ファイルを操作したりできるようになる。ファイルそのものは、ネット上のディスクスペースに保存されることになるが、今のところ、容量は200MBまでで無料。また、利用できるアプリケーションもファイルアップローダーのほか、テキストエディターや画像ビューア、メッセンジャーなどが用意されている。
まだまだアプリケーションのラインアップは少ないため、現状では、ビジネスをはじめとした実践の場で使うのは難しいが、Ajaxのポテンシャルをアピールするにはじゅうぶん。一方、WEB2.0の元祖ともいえるGoogleも、GmailやGoogleCalendarといったビジネス向けサービスの開発に余念がない。
WEB2.0対応のサービスが具体的かつ実践的になり、一般ユーザーの間で花開くのは2010年くらいかと思っていたが、もしかすると、パソコンを意識することのない作業環境が実現するは、もう間近な出来事なのかもしれない。

startforce
↑この画面は、まさにデスクトップ。

無線で使えるSkype端末

またSkypeネタで失礼。でも、下の写真を見れば、今、Skypeをしていない人でもちょっと目を引かれるのではないだろうか?
これは、「Skype WiFi Phone」といって、見た目はケータイそっくり。具体的に何ができるかと言うと、この本体には、Skypeソフト(将来、アップグレード可能)が内蔵されており、無線LAN環境さえあれば、パソコンレスでSkype通話ができるようになる。例えば、Aさん宅とBさん宅に1台ずつあれば、どれだけ距離が離れていても、自宅の好きな場所で(寝転がってでも)話し放題が実現する。
また、会社に無線LAN環境があれば、会社でもコードレス電話が使えるようになる。ただ、取引先にもSkypeを使ってもらうわけにはいかないので、まずSkypeInで専用の電話番号を取り、そこに電話してもらう。これなら、自分が社内の会議室にいようが、トイレにいようが、取引先の電話を取り逃がすということはなくなる。これはかなり画期的なことだ。
ちなみに、ケータイWatchの記事によると、今年の第1四半期には登場とのことで、実際、仮予約受付中の通販サイトもある。端末の値段は未定で、下手すると、1万5000円〜2万円近くになる可能性がないとはいえない。そうなると、普及は難しいけれど、個人的にはぜひともほしいアイテム。発売が楽しみだ。

Netgear社のSkype WiFi Phone
↑重量は90gで、待受50時間、通話3時間

Skype布教活動?

前々回、Skypeネタを書いたが、その後、僕のSkypeは2回しか鳴っていない。1回は福島の友人、Hくん。もう1回は、ワン切りしてくれた茨城県のcasdac55さん(赤の他人さん)だ。もちろん、個人的にはもっと大勢の人に興味を持ってほしいのだが、パソコンで電話するなんて、めんどくさ〜〜〜いという人は、ぜひ「アソブ研究所のSkype調査レポート(全12話)を見てほしい。ここにあるアニメを見たら、必ずSkypeを試したくなるに違いない。
確かに、ケータイは便利だが、Skypeはそれを超える楽しさがある。そして、それをアニメでわかりやすく見せてくれるのが、アソブ研究所なのである。だまされたと思って、クリック!クリック! 見終わったら、必ずSkypeをインストールしているはず。

じわじわと普及する電子マネー。

土曜日。天気がよかったので、さっちゃんと池袋まで買い物(かわいそうだったが、サイゾーは留守番)。出かけたのは、午後からだが、まずはJR板橋駅を出発。改札では、もちろんW41CAをピッとかざした。それから東武百貨店で買い物&昼食を済ませ(ここはデビットカード払い)、ついでに池袋駅構内にできたケロロSHOPに立ち寄る。ボールペンやメモ用紙、コースターなどを買い、支払いはW41CAでピッと。
途中、キンカ堂と喫茶店ではニコニコ現金払いとなったものの、帰りに寄ったビックカメラでは雑誌をW41CAでピッと購入(ポイントもW41CAに貯めた)。そして、最後に、やまやでワインとパスタを買ったのだが、なんとここでも支払いはW41CAで済ませることができた(ここのみ、EDY)。
モバイルSuicaやEDYの使える店をあえて選んで買い物したわけではないが、結果として、お金を使うシーンの半分は、ケータイの電子マネーで済んでしまったのには、ちょっと驚いた。ターミナル駅の池袋ということもあろうが、電子マネーが着実に普及しているのを実感した一日だった。
人によっては、電子マネーは怖いとか、使いすぎてしまいそうとか、いろいろと反対意見もありそうだが、僕はとにかく技術の進化は評価する人間。なんといっても、レジでサイフを出さずに済み、お釣りを待たずに済むのは快感であります。

Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
田口 元, 安藤 幸央, 平林 純, 角 征典, 和田 卓人, 金子 順, 角谷 信太郎
↑本日、買った1冊。ストレスのない仕事の
進め方とそのテクニックを解説している。

Skypeは普及するのか? しないのか?

ネットをやっている人なら、「Skype」(スカイプ)のことを一度は耳にしたことがあるだろう。
スカイプは、簡単にいうと、パソコンを使った無料のIP電話なのだが、今、このスカイプが注目されている理由は、音質の良さと操作の簡単さが、他の電話ソフトに比べて、ずば抜けて優れているからだ。実際、我が家では、地方の友人やさっちゃんの実家との会話にはかかせないツールになっているほどで、もはやスカイプなしでの長距離電話や長電話は考えられない。
しかも、最近は、スカイプインという電話番号取得サービス(有料=年間5000円ほど)も始まり、これを取得すると、固定電話や携帯電話からスカイプイン番号(050から始まる)に電話をかけてもらい、パソコンで受けることができる。つまり、パソコンを使ったIP電話でありながら、相手はそのことを意識する必要がないということだ。早速、僕も050から始まるスカイプイン番号を取得したのだが、今後は仕事で使ってみようと思っている。
メリットは、取引先にスカイプイン番号を伝えておけば、必ず僕宛て(正確には僕のパソコン宛て)に電話がかかってくるという点。しかも、スカイプインには留守電サービス(ボイスメールという)がセットになっているから、僕が不在の場合には、ボイスメールを残してもらえる。大企業のように、個人個人に専用電話があれば別だが、中小企業の場合、いまだに電話の取次ぎという非生産的な仕事が生じてしまう(まじめに電話を取る人ほど、仕事が進まない)。スカイプはこうした事態を解決してくれる一つの方策だと僕は思っているのだが、どうだろう?
とはいえ、世界で7000万人ユーザーを誇るスカイプでありながら、日本でのユーザーは、いまだに200万〜300万人超。この遅々とした普及の遅れは、個人的に気になっている。国際電話を頻繁にするお国柄でないことも理由なのだろうが、スカイプファンとしては、スカイプを爆発的に普及させる手はないものかと考えている。
とりあえず、このブログを読んだあなた。だまされたと思って、スカイプをインストールしてみてください。無料、かつマックもOK。通話相手がいなければ、とりあえず、このブログの左サイドにあるSkypuStatusをクリックしてみてください。新しい世界が広がるはず。
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